お菓子の神様「菓祖神社」 京都吉田山

お正月4日の京都吉田山、節分祭で有名な吉田神社は、雪が残り、静かな佇まい。


境内にある、小さな摂社・お菓子の神様「菓祖神社」に、菓子メーカー勤務の夫と共に参る。

御祭神は、お菓子の神様である田道間守命(たぢまもりのみこと)と、林浄因命(はやしじょういんのみこと)
由来としては、京都菓子業界の総意により菓祖神社創建奉賛会を結成、昭和32年11月11日兵庫県中島神社、和歌山県橘本神社、奈良県林神社の祭神を鎮祭。

京都中心ではあるが、よく知っている菓子のお店や会社の石碑がたくさんあって面白い。



お菓子がどーんとお供えされているかな…と思ったが、そうでもなかった。

『今年も、お菓子がいっぱい売れますように〜☆』な〜んて。
吉田神社本宮にもお参り。

『今年も、家内安全でありますように〜☆』
なんとなく鴨川ホルモーを思い出す。
鹿があったり

さざれ石があったり

達磨みくじを引く(大きい達磨から取り出した、小さい達磨が可愛い〜)

他にも境内には、料理の神様や、商売繁盛、海運守護、学問などいろんな小さな摂社があった。
京大が近いから、

『京大に入れますように〜☆』ってお願いすると効き目ありそうな気がする…
(あれれ。全く必要とご縁のないお願いだったわー)