夏の山口旅行(7) 締めは門司港レトロと、小倉城

秋吉台と別府弁天池の後は、美祢西ICから中国自動車道に入りました。
山口県から再び、福岡県北九州市へ戻ります。
小倉でレンタカーを返却するため。
壇ノ浦PA下りから見た関門橋

関門橋を渡り、関門海峡を見渡すことができるの門司港レトロへ。

門司港レトロは、大正レトロ調に整備された観光スポット。
JR門司港駅周辺に残る外国貿易で栄えた時代の建造物を中心に、ホテル・商業施設などが建ち並びます。
旧門司税関

北九州市旧大阪商船

国際友好記念図書館や出光美術館など。
お洒落な雰囲気で、外国みたい♡

突飛な建築だな〜と思ったら、黒川紀章が設計したビル(門司港レトロハイマート)でした。

門司港レトロクルーズもあります。

海峡プラザにはいろんなお土産が揃っていました。
バナナの叩き売り門司港が発祥の地ということで、バナナマンの像。
(でも、日村と設楽のバナナマンとは無関係だそうな。)

横浜の赤レンガ倉庫の小さい版みたいな感じで、今風のオサレ観光地だな〜と思いました。
門司港から小倉までは車で約30分。
小倉で立ち寄ったのは、小倉城

1602年に細川忠興が築城。
現在の城は昭和34年に在りし日の名城を再現したもの。
天守閣は「唐造りの天守」と呼ばれ、4階と5階の間に屋根のひさしがなく、
5階が4階よりも大きくなっているのが特徴です。
石垣は切り石を使わない野面積みで、素朴ながらも豪快な風情。

現存天守閣ではないので、お城の中はバリアフリー化されています。

歴史展示や場内体験、映像ゾーンなどありました。
大名かごに乗ってスイッチを押すと、前後に揺れて殿様気分が味わえました。
(私の後に乗った外人さんがとても喜んでいました。)

島原の乱」出陣前夜の作戦会議をするからくり人形。

天守から見た小倉の街。

小倉城のキャラは「とらっちゃ」

内部は、学習施設的な小倉城でした。
小倉駅では、遊び疲れてぼ〜っと歩いていると、静かに座っていたメーテルにびっくり。

見ると横には鉄郎もいたし、キャプテンハーロックもいました。

松本零士先生の故郷なんですね〜
駅ビルの居酒屋竹乃屋さんで九州のアテ食べて、一杯飲んで、新幹線で帰りました。
以上(^_-)-☆