湖西ドライブ(2)琵琶湖に立つ大鳥居「白鬚神社」と、高島びれっじ「淡海堂」

湖西の安曇川から南下、
「白鬚(しらひげ)神社」に行く。

「白鬚神社」は、近江の厳島(いつくしま)とも呼ばれる近江最古の大社。
白鬚神社のご祭神は猿田彦命(さるたひこのみこと)で、延命長寿の神様。
本殿は重要文化財で、豊臣秀吉の遺命を受け、秀頼公の寄進により建立されたもの。
湖中に朱塗りの大鳥居があり、国道161号線をはさんで社殿が鎮座する。
水に浮かぶ大鳥居が素敵!

鳥居の向こうには、沖島が眺められ、穏やかな琵琶湖が海のように広がる。
キラキラ輝く湖面が眩しく、神々しい。
琵琶湖の水ってこんなにキレイだったのね〜と驚くほど、水が澄んでいる。
パワースポットらしい、神聖で神秘的な雰囲気。
潮の満ち引きがない湖だからいつでも水の中にある大鳥居は、とっても絵になる景色でした〜☆

ちょうど雲行きが怪しくなって通り雨が降ってきたので、写真の色合いは暗めになったが、
晴れて湖面や空が色鮮やかな時や、夕焼け時にはさらに素晴らしい絶景が見られると思う。
夜にはライトアップされるようで、岸辺の階段脇にはライトが設置されていた。
(土日の日没から約2時間らしい)
ただし、神社の無料駐車場に車を停めて、鳥居側に行くには要注意!!
かなりスピードを上げて車がビュンビュン走る湖西道路を渡らなければいけないので!
横断歩道もないので、ひやひやもん〜でした〜
(道路を渡ると階段を下りて、水際まで行けます。)

白髭神社のほど近く、近江高島にある「高島びれっじ」にも立ち寄る。

風情ただよう旧城下町、高島市勝野には陣屋の惣門や武家屋敷が今なお残る。
「高島びれっじ」は、築150年の旧商家を商工会の有志が手づくりで改修し、
「village」として再生したもの。

体験工房やお店、ギャラリー、カフェ、お食事処、スイーツ店などが集まる。
現在は1号館から8号館まで(といっても和風の建築)整備されている。
びれっじの駐車場に車を停めて散策。

な〜んか、静かやなーって思ったら、多くのお店が定休日だった。(この日は月曜)
いい感じのカフェもお休み…

でも大丈夫〜
目的は、高島ビレッジ3号館にあるケーキ屋さん「淡海堂(おうみどう)」さん!
お店の上の『す』丸印が可愛い。

滋賀県では唯一になった老舗酢醸造「淡海酢(たんかいす)」が営むお店。
(↓こちらが淡海酢さん)

イートインコーナーもあるし、
誰もが好きそうで、お土産に良さそうなスイーツがいっぱいでワクワク!

買って帰った、地酒「萩の月」を使った酒ケーキはしっとり〜♪

隠し味にお酢を使った淡海ロールは、
酢は感じないけどどことなくさっぱりとして、美味しかったです♪♪