「いぬ」岩合光昭写真展 神戸大丸ミュージアム

大丸神戸店9Fミュージアムで開催中の(2011/9/2〜9/12)
岩合光昭写真展「いぬ」を見に行く。
(新聞屋さんにもらったチケットで)

「わんぱくわんこがわんさかです。」
「ずっと一緒に生きてきた。」
自然の中で人間と共に生きる犬を、写真家・岩合光昭氏が撮った展覧会
氏が40年におよび人生の中で追いかけてきた犬たち。
どれもこれも、めっちゃ可愛くて、心温まる愛の溢れる写真ばかり!
も〜たまらん。
思いっきり癒されました♪

そして、単に甘く可愛い写真だけじゃなくて、たくましく生きる犬たちの写真は生命感溢れ、勇気をもらう事ができる。
表情豊かで、感情を持ち、見る人に語りかけるような犬たちからは、イキイキとした言葉が発せられているかのような気がした。
犬の魅力を余すところなく引き出すことができるのは、さすがプロの写真!
「日本の犬たち」
「世界の犬たち」
「人間とともに」
の3部構成。
展示写真の横にちょっとした説明文も楽しい。
天然記念物とされている日本犬6種(柴犬、秋田犬、四国犬など…)には、美しい日本の四季が映える。
凛としていながらも、どこか微笑ましい。
世界各国の個性的風貌の犬種は、知っているものから知らないものまで様々。
それぞれの気候や風土に合わせて、人間とともに歩み、歴史を刻んできている。
風景写真+犬で、なんかお得な気分(?)にもなったり。
とっても素敵な「いぬ」でした♪

岩合光昭氏のトークビデオでは、犬撮影のエピソードを聞いたし、
オリンパスPENTAX PENの展示や、撮影のワンポイントアドバイスもあった。
今後の犬撮影に役立ちそう〜
そして、『いぬ』写真展会期中、会場に「いぬ」の写真を持っていくと、
入場料が200円割引になり、持参の写真を展示してくれる。

会場外には、いろ〜んなわんこのしゃしんがぎっしり。

皆さんお上手!

これを見るのも楽しかったわ☆

ショップには、写真集の他、わんこ・にゃんこグッズがいろいろ。
ついつい買う。

『いぬ』終了後の2011/9/14〜9/26には、大丸心斎橋イベントホール(北館14F)で
今度は、岩合光昭写真展『ねこ』が開催されるらしい。

サブタイトル「そうだ、ねこに会いに行こう。」
(「そうだ、京都に行こう」みたいやけど…)
神戸には犬派、大阪には猫派が集まるのかな?
でも、どっちも絶対可愛いに決まってるわ☆