女友達と行く基本の京都(5) まつひろ商店

錦市場から、ぷらぷらと三条に上る。
三条大橋を渡って東に少し、がまぐちのお店「まつひろ商店 三条本店」へ。
多種多様のがまぐちが所狭しと並ぶ。
柄と形のあまりの多さに、何年か前始めて行った時は感動した。
お値段も手頃なものばかり。
「がまぐち」を買い始めた基本の店。

上七軒のまつひろは、趣のある町屋の造りで、畳の部屋に上ってゆっくり見られるのだが、
アクセスがいいのは断然、三条のまつひろ☆

× 生地だけでも、(和柄、洋柄、伝統柄、基本柄、薄地に厚地…)  
× 形も(大小、丸型角型、縦長横長、マチありなし、入れるモノに合わせて…)
× 同じ形の口金でも、(金、銀、光沢のあるのから、いぶし色まで…) 
× さらに、(金具、紐など付属品をつけたり、つけなかったり…)   
単純に掛け算×したとしても、この組み合わせは、ものすごい数!
店頭に並んでいなくても、この形で別の生地がいいと思えば、お店の人に聞くと、快く奥に在庫があるかどうか調べてくれのも嬉しい。
用途は、小銭はもちろん、カード、メガネ、印鑑、お薬、化粧ポーチ、バックなどなど。

ピシっと潔く心地よく閉まる「がま口」って、無限に可能性が広がるGOODSじゃないかと思う☆
ここでも当然また、買い物に時間がかかる。
だって、種類が多すぎるんだもん〜