「木乃婦」で夏の絶品京料理♪サンケイリビング×ヒガシマル醤油イベント「作ろう!和ごはん」特別篇(その1)

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「作ろう!和ごはん」特別篇★
京料理の木乃婦で特別メニューをいただきました

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昨日7/8、
サンケイリビングさんとヒガシマル醤油さんの共同企画
「作ろう!和ごはん」の特別篇に参加させていただきました。
京都・下京区にある有名料理店、京料理「木乃婦」で、旬の素材を使ったランチを楽しみながら、
ヒガシマル醤油淡口醤油の使い方やその魅力を学ぶという食事会です。
四条烏丸から歩いて5分くらい、木乃婦(きのぶ)さんに到着。

シンプルで落ち着いた佇まいの料亭です。
仕出しの文化がある京都で、木乃婦さんは昔から仕出し屋さんとして有名だったようです。
もうすぐ祇園祭。提灯に華やかな雰囲気が感じられます。

京都らしい細長い土間を通って中に入ります。

靴を脱いで2階の広間へ。和室ですが椅子席なので楽ちんです。
この日、サンケイリビングのミセスブロガーズさんが30人くらい集まりました。
さすが皆さんブロガーさん!バンバン写真撮ります(笑)

ヒガシマル醤油の担当様よりご挨拶があった後、
食に超詳しいフードライターの小林明子様の上手なお話。
そして、木乃婦三代目御主人の高橋拓児氏も加わり、献立やお料理について説明等。

特に高橋拓児氏のお話は、伝統的な和食ながら科学的に解説し、とても面白く興味をそそられました!
きょうの料理に出演されたり、本も出されたり、活躍されてる有名な和食料理人さんです。
プラス男前です♡

イベントの趣旨=淡口醤油の魅力発見。はたして、どんなんだろう〜
食べる前から〜ウキウキ♪
サプライズもありそうな予感で、わくわく〜♪
いざ、木乃婦「夏の京料理」始まりです〜☆
1、八寸(鱧寿司、季節のもの)

木の蓋を開けると、炙った鱧の香ばしい香りが立ち上がります!
うす口醤油を軽く塗って炙った鱧は、ほの温かくとろける〜♡
トリガイとズイキの和え物、海老、さつま芋、枝豆など。
ほおずきの中には柔らか〜い青梅。
色合いもメリハリがきいて美しい!
ひとつひとつ丁寧に作られています。
2、お造り(鯛、鱧、槍イカ

明石の鯛や淡路島のハモ、素材そのものもも当然美味しいのですが、
これに合わせるものがまた素晴らしい!
鱧のおとし用の梅肉ソースは、鱧骨の出汁やお酒入りで柔らかいお味♡
鯛やイカ用のお醤油は普通のたまりじゃなくて、うすくち醤油+柑橘果汁(ゆず、レモン、すだちのミックス)。
これはすごくいいです!!
鯛やイカの甘みを感じます!是非家でもやってみたいと思いました♪
3、椀物(鱧、冬瓜、じゅんさい

これには、ちょっとした趣向が凝らされていました。
お椀の蓋を取ると、上品なお出汁のいい香り〜まずはそのまま頂きます。
さすがのプロのお出汁はパーフェクトに美味しいです!
お魚の容器(一応金魚に見立てていましたが…ん?)には、
ほんの少し淡口醤油ヒガシマル超特選丸大豆うすくち吟旬芳醇)が入っています。
それを自分でお椀にちゅっと1〜2滴入れます。

醤油のフレーバーが立ち上がり、お吸い物の味が変化します!
出汁の味がキュッと引き締まって旨みが増します〜
これが淡口醤油マジックね〜☆
4、焼き物(鮎の炭火焼き、酢れんこん)

焼き石の上に乗って運ばれた熱々な鮎が、会場でサーブされます。

小ぶりの鮎は、皿の上で泳ぐがごとく生き生きと。
鮎によって(お皿ごとに)動きが変わるようで…これまた一興。

焼きたて鮎は香ばしく、頭から尻尾までパクパク!
苦味も少なく、緑が美しいたで酢でさっぱりといただきました。
頭と尻尾にちょっと塗られた淡口醤油
さりげなくも仕事している淡口醤油
やるね〜って感じです〜☆
料理の前半終了。
長くなるので一旦、おきます。
「作ろう!和ごはん」特別篇(その2)に続きます〜★
【お食事会の記事は、リビングWeb<大阪><兵庫>にも公開されています】
 ★リビングWebのページはこちら↓
http://mrs.living.jp/osaka/a_column/topics/2395033