「木乃婦」で夏の絶品京料理♪サンケイリビング×ヒガシマル醤油イベント「作ろう!和ごはん」特別篇(その2)

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「作ろう!和ごはん」特別篇★

京料理の木乃婦で特別メニューをいただきました

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「木乃婦」で夏の絶品京料理♪サンケイリビング×ヒガシマル醤油「作ろう!和ごはん」特別篇(その1) 
からの続きです('ω')ノ
7/8のイベントです。

それぞれのお料理が運ばれるたびに、
木乃婦三代目御主人の高橋拓児氏と、フードライターの小林明子様の詳しい解説も入ります。
お料理の素材や調理方法だけじゃなく、和食の知識や味わい方についてまで、
興味をそそられるお話ばかり。
各テーブルを回って丁寧にお話しいただきました。
お話も聞かなあかんし、お料理もじっくり味わいたいし、写真も撮りたいし、
嬉し忙し!ああ楽しです♡
では、前半のお料理4品終わり後半に入ります〜☆
5、冷し物(雲丹、もずく、稲庭うどん

可愛いい!一目見て涼しげ(^^♪
夏ですね!って感じ。
雲丹ともずくを麺に絡めて、上品な海の味〜食感もつるりと涼感♪
出汁も間違いなく美味しいです!残さず飲み干してしまいました〜
淡口醤油でキリっとしたうどんダシです。
6、焚き合わせ(賀茂茄子、小芋、鱧の子)

食材に合わせて別炊された優しいお味の煮物です。
柔らかさの程よい賀茂茄子は大き目で食べごたえあります。
鱧の子は綺麗な薄黄色。甘めに炊かれていて、ほろほろとうまし。
醤油を使わずに炊かれた小芋はほこっ。
醤油を使うものと使ってないものを合わせることで、それぞれがより際立っているように思いました。
7、釜飯(鯛釜ご飯)、赤出汁、漬物

金ピカでゴージャスなお釜で運ばれてきました。

鯛めしは、鯛の身が贅沢すぎ?って思う程沢山入ってます。
じゅわっとコクがあります。
八丁味噌に少しだけ白味噌を加えたという赤出汁。
茄子と白ウリのお漬物には細かく包丁が入ってます。
こんなちょっとしたとこにも感激!でした。

8、水物(メロンゼリー、バニラアイス)
デザートはまさかの2品でした♪

金のお皿に盛られたゼリーが光り輝きます。
ゼリーと言えどメロンやグレープフルーツがぎっしり!下にはクリーミーなソース。
フルーティーでうまし♡
バニラアイスは、ただのバニラアイスじゃない!

うすくち醤油を焦がしてキャラメリーゼさせたものが入っているらしいです。
バニラアイスの淡口醤油仕立て!
ほんのり塩味とキャラメルのような香ばしさ♪超なめらかな舌触り〜
シンプルな外見ながら、絶品アイスでした♡
それもそのはず。メレンゲを混ぜ込んでいるため10分くらいしかもたないとのこと。
儚さが美味しさに繋がってるのね〜としみじみ・・・
以上。
ゆったりと3時間かけていただいた「木乃婦」夏の京料理終了しました〜☆
パンパンになったお腹をさすりながら、余韻に浸ります。

淡口醤油に関する今日のまとめなどをお聞きしました。
この日、全体のお話の中で私が一番心に残ったのは、
☆淡口しょうゆと濃口しょうゆの使い分けについて☆ 『濃口はソース。淡口はスパイス。』 

濃口醤油は、煮汁(=ソース)として作って、素材に味をつけるイメージ。 煮魚や肉じゃがなど、ご飯とよく合うのが濃口。
淡口醤油は、香り付けに使い、スパイス的なイメージ。
 お料理の味の輪郭をパチッとキメて、みりんとの均衡をはかる。
 淡口醤油は素材感(食材の味)を出す。
淡口が夏向きのお料理に良いのに対して、濃口が冬向きとなる。
いや〜勉強になりました!
せっかく教わった内容、今後主婦生活に役立てていきたいと思います。
もっともっといろいろ教わりましたが、書き出せるのがこれくらいで…。
そして、ヒガシマル醤油様より沢山のお土産いただきました♪
ヒガシマル醤油商品とレシピ本です。

最後になりましたが、
サンケイリビングさま、ヒガシマル醤油さま、木乃婦さま、
素晴らしい時間をほんとうにありがとうございました!!
余談ですが…
20年程前、転勤で関東住んでいた時に、普通のお歳暮で濃口醤油1L×9本ギフトBOXでいただいたことがあります。
ちょっとしたカルチャーショック。
こいくち9本!!佃煮屋さんか〜い!うすくちはないんか〜い!と一人突っ込みしたことがあります…
うすくちしょうゆ文化、大好きです♡
【お食事会の記事は、リビングWeb<大阪><兵庫>にも公開されています】
 ★リビングWebのページはこちら↓
http://mrs.living.jp/osaka/a_column/topics/2395033