ラクに行く「養老の滝」で自然の癒しを。

養老公園の珍スポット「養老天命反転地」で不思議な感覚に陥った後、
「養老の滝」へ向かう。

養老の滝…と言えば、昔からあるチェーン店居酒屋「養老乃瀧」がすぐに思い浮かぶが、
本元の養老の滝へ行ったのは初めて。
(これまで場所もはっきり知らなかった…)
養老乃瀧」のもとは長野県松本市で創業を初め、横浜市養老乃瀧1号店が出店されたということだから、
岐阜県養老町と直接の関係はないみたい。
養老の滝伝説で、貧しいが一生懸命働き親孝行をした息子の話があり、
この話に感銘を受けた創始者が「親孝行と勤勉」を社是として、社名をつけたという事を知る。
養老公園の駐車場に車を停めて養老の滝にも行けるようだが、
徒歩で30〜40分登らないとダメらしい。
歩くの苦手だから、しんどいな〜ということで、
楽ちんなパターンで養老の滝を見に行くことにする。
養老公園を出て、別の細道から上がっていって、民間の養老の滝駐車場へ。

滝のやや上に位置する昭和的な駐車場。
滝まで歩いて5分。
土日祝は駐車場代1000円でちょっとお高い。
(足元を見られたような…でも、しょうがないか。)

階段を少し降りて行って滝まで行く。

高い途中、濃尾平野を一望できる箇所もあった。

養老の滝に到着。

高さ30m、幅が約4mの清冽な滝。
水量も豊富。
まだ暑かったこの日は、たくさんの人が滝を見ながら涼んでいました。
また、これからの季節は紅葉スポットとして混雑するらしい。
養老の滝サイダーも飲みました〜

流れ落ちる水はごつごつした岩角に当たり、涼やかな水しぶきをあげる。

上から下へと、条理に従って惑うことなく水は流れる。
頭が混乱しそうなアート「養老天命反転地」と違って、
単純に癒される自然の風景でした(笑)