紫のカーテン♪鳥羽の藤2016〜鳥羽水環境保全センター一般公開

5/2、京都市南区にある鳥羽水環境保全センターの一般公開に行きました。

鳥羽水環境保全センターには、京都市の下水処理施設があります。

普段は入ることのできない場所ですが、藤の花の名所として、平成13年より一般公開されています。
(今年は4/28〜5/2、入場無料。)

公開期間中は京都駅や竹田駅からシャトルバスが出ています。
(ですが、阪急洛西駅からアシスト付きのレンタサイクルで行きました。15分くらい。)

公開エリアには藤棚が長く続き、「鳥羽の藤」と呼ばれています。
今年は気温が高いせいもあって、どの花も開花が早め。
紫色のは終盤。

白は満開。

それでも、花ほころぶ紫のカーテンは圧巻でした〜☆

藤棚の下は日陰で涼しかったです。

藤の下で皆さん記念撮影していました。
ちょっと気がついたのだけど、
藤越しの紫がかった光の下では、女性はふんわり綺麗に見えるみたい!
パープルフィルター効果、あると思う(^^♪

あと、この日初めて発見したのは、藤の花が終わった後は豆になること!

可愛いお豆がたくさんぶらさがっていました♡
ただし、後で調べてみて知ったのだけど、
藤の豆には毒性があって人はたべられないんだって〜
構内には、藤棚の他に木々の通路や休憩スペースもありました。

緑溢れる公園みたいでした♪
自販機はなかったけど、お茶のサービスがありました。
祝日や日曜は、家族揃って楽しめる水道関係のイベントもやってたみたい。
藤も楽しめて、無料のいいスポットでした〜☆

ただ・・・
な〜んとなく、どこからともなく、下水の匂いがします。
ちんでん池も見えてますし。

下水処理場なんだから、こればっかりは、しょうがないのだけどね(笑)
鳥羽水環境保全センター一般公開が終了した後、
一日おいて、蹴上浄水場の一般公開もありました。(今年は5/4〜8)
「鳥羽の藤」の後の、「蹴上のつつじ」です。

こちらは行っていませんが、たぶん、匂いはないんだろうな〜と思います…
もらったうちわの表裏が、下水道と上水道でした。

どちらも生活にはとても大事ですね〜☆