花のワルツを聴かせて作ったピロシキ 三宮そごう ピロシキ屋

三宮のそごう神戸店B1に夕方立ち寄ると、ピロシキ屋さんに列ができていた。
聞くところによると三宮では昔からお馴染みの有名な店らしい。

次々とテンポ良く揚げられ盛られていくピロシキが、とっても美味しそう〜
お友達と3人で列に並ぶ。
ガラス越しにお店の人がずらっと並び、流れるようにピロシキを作っている。
ちょっと不思議だけど、楽しい雰囲気。
何よりもびっくりはクラシック音楽が結構な音量で流れていたこと。
だから、少し待つのもあんまり苦にならなかったわ。
看板を見ると『音楽食品』?
チャイコフスキーを聴かせてつくったピロシキとな!

発酵中にチャイコフスキーの「花のワルツ」を聴かせて作った生地は、まろやかなお味になるそうな。
へぇ〜!
妊娠中にクラシックを聴くと胎教にいい。
植物に心地よい音楽を聴かせると生育がいい。
ワインの熟成に音楽を聴かせるといいものができる。
そのノリか?
種類は全部で5つ。

ピロシキは、ロシア(古来の味)、カレー、カレーチーズ。
甘いおやつ用は、あん、花のワルツ(具なしで生地だけ揚げてグラニュ糖をまぶしたもの)。
スタンダードなロシアと、金土日限定のカレーチーズと、あずきのを買う。
可愛いイラストの箱(梅田の伊勢丹ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベのバームクーヘンっぽい?)の中は

ほっかほか〜

家で食べると、ピロシキはとっても美味しかった♪
大きめに刻んだ具がたっぷり、野菜もお肉もゆで卵も素朴でいい感じ。
生地はほんのり甘さがあってもちもち。
カラッと揚がっているのでそんなにしつこくない。

これが、花のワルツ効果か…
特にカレーチーズは、とろ〜りほんのりカレーが超うまうまで気に入った。
カレーパンとは全く別物。
ついつい美味しくて、流れるワルツのように、
遅めの時間に2個続けて食べてしまった… 完全なるカロリー多過。

でもでも、また食べたいなー☆