激うま〜桃パフェ「ブルンネン」 但し・・・ 心斎橋

娘と心斎橋で待ち合わせ。
この季節には必ず思い出して食べたくなる『桃パフェ』を食べに「ブルンネン」へ。

何年も前、Fちゃんに連れてきてもらって以来、相当の回数訪れた。
季節ごと、美味しいフルーツを満喫できる、激うまのブルンネンのパフェ。
いちごパフェも大好きだが、私のNo.1は『桃パフェ』

何度食べても美味しさに感動する!
ただ、おじさんが怖い。
ブルンネンは、心斎橋商店街のダロワイヨの近く、並びにははらドーナッツがいい匂いをさせている。

一応13時開店ということだが、13:15頃行くと、おじさんが外でお店オープンの準備をしていた。
まだまだ・・・
時間をつぶして、13:30過ぎにもう一度行く。
よし!ちゃんと開いてる。お客さんもまだひとりだったからすんなり入れた。

今の季節はメロンものもあるし、パフェ以外にもフルーツのデザートいろいろあるが、パフェ以外を注文したことがない。
ここからは、ひたすらおじさんのご機嫌を損ねないように、素直におとなしく『桃パフェ』1370円を食べるのみ。
(その辺の要領は慣れている我々)

相変わらず、ビシビシ言うおじさん。
何人か、席が埋まると、お客さんが入るなり「注文してもらっても1時間以上かかります!」
(そんなはずはないけど…)言い放つ。
おひとりさまのお客さんには、グループで来た人と無理やり同席させるし。
パフェの写メを撮ろうとして、こっぴどく怒られた人の話をFちゃんから聞いてるので、店内でカメラを出すなんてヤボなことはしない。
少々キツい言葉を耳にしても気にしない。
知らないと、なんてひどい店!って感じやなー
しかし、そんな窮屈さを「ブルンネン」のカラーとして受け止めれば、こんなに美味しいパフェはない。

とろけるような絶妙の熟し具合の桃がもうたまらん〜
1個分以上まんまるどーんと乗った迫力のお姿。
パフェの中には、フルーツソースとまたまた桃がたっぷり。
フルーツメインで、あとはアイス。コーンフレークがとても少ないのもいい。
甘い桃でお腹いっぱいになるって、幸福の極み♪♪
この時間が止まって欲しいと願う☆

味や値段の他、お店の人のサービスや待ち時間にも、かなりシビアだと思われる大阪の人々。
そんな大阪のど真ん中にあっても、ずっと長く続く「ブルンネン」
『おじさんの接客<パフェの美味しさ』の凄さを、この日も深く感じました。
【ブルンネン】大阪市中央区心斎橋筋2-7-27 うえまつビルB1
06-6211-2364
2013年3月ブルンネンの前を通りかかると・・・
ショック!!


ブルンネンがない!建物もなく、更地になっていた。
いつの間に閉店したのだろう?
おじさん、おばさん、どうかしたのかな?心配。
あのパフェがもう食べられないと思うと、たまらなく悲しいーー