紀三井寺 海の眺めと紅葉 和歌山市

和歌山市内の「井出商店」で和歌山ラーメンを食べた後に立ち寄ったのが
紀三井寺(きみいでら)

奈良時代に創建された歴史あるお寺。
西国三十三ヶ所台2番札所。
眼に鮮やかな朱色の楼門をくぐり、231段の石段を登る。

傾斜がキツめなので、ちょっと登るだけでなかなかの高さ!
すぐに海が見えてくる。

結縁坂(けちえんざか)と呼ばれるこの石段は、紀伊国屋文左衛門とゆかりがあり、
商売繁盛にも、良縁成就にも、何事にも良いらしい。
(ただし、信心すれば…)

どんどん上って、さらに和歌浦がよく見えてくる。

「吉祥水」「楊柳水」「清浄水」の3つの井戸が、紀三井寺の名前の由来。
名水も湧く。
石段途中にあった清浄水の涼やかな小滝

風情ある本堂

早咲きの桜の名所らしい。

本堂の横には、名前が印象的な、身代わり・なで仏の「びんするさん」

紅葉をバックに、見た目もインパクトあり!
自分の心身に痛みや悩みがあるのと、同じ箇所をはたきで撫でて祈祷する。

もぉー、あっちこっちなでまくりでしたわー
本堂前からの眺めも気持ちいい。

日本最大の木造立像である金ピカの千手観音も見る。
観音様を見るために登った塔からは、さらに天空からのような景色が望めた。

12月上旬の紅葉と景色も綺麗な紀三井寺でした♪