ちょこっと熊野古道(4)  道の駅 奥熊野ほんぐう

道の駅「奥熊野ほんぐう」へ、
休憩と軽くお食事に立ち寄る。

川沿いに位置する道の駅「奥熊野ほんぐう」は、
発心門王子熊野本宮大社のちょうど中間くらいにある。
熊野川が今は穏やかに流れ、勇壮な熊野の山々を広々と見渡すことができる。

中はこじんまりとしているが、ウッディで落ち着く。
熊野古道の王子の写真パネルをずらっと展示していた。

熊野本宮大社に行く前に立ち寄った道の駅「熊野古道中辺道」↓も、同様に山小屋風であったが、「奥熊野ほんぐう」の方が広かった。

それぞれを拠点として、熊野古道ウオーキングする人が多いらしい。
注文したのは、
きじ丼

和歌山県産熊野きじ使用。
キジのお肉を初めて食べた。
ちょっと独特の臭みがあって、野性味のある締まった鶏肉って感じ。
キジって、桃太郎のお供のイメージがあるだけで、実際あんまり見たことないわー
紀州名物めはり寿司と山菜そばのセット。

ナチュラルな色合いのめはり寿司は、中の具がたっぷりの菜飯となっていて、
ほのぼの素朴で美味しかった♪

同じように高菜で包んだものだけど、
阪和道の紀ノ川SAで買っためはり寿司は、洒落て都会風。

高菜の緑が鮮やかで、中は白い酢飯だったような…
めはり寿司にも様々あるのね〜
私は田舎風が好きかな〜♪