ひこにゃんが可愛すぎる!天守は優美な「彦根城」
『姫路城』から現存天守12城・国宝4城つづきで、『彦根城』
ちなみに、現存天守12城のうち国宝4城であるものは、姫路城・彦根城・松本城・犬山城。
このうち世界遺産に認定されているのは姫路城のみ。
彦根城に行ったのは2年前だけど、あんまり変わってないだろうということで…
彦根城は1604年、井伊直政の子・直継が大阪城への最前線として築いたもの。
歴史上の人物・井伊直弼が青春時代を過ごした埋木舎もあり、ゆかりの深い地。
江戸時代から完存された内堀外堀の二重の堀に囲まれた城郭。
内堀にはお堀めぐりの屋形船がゆったりと進んでいた。
天守の屋根は変化に富み優美。
(唐破風、千鳥破風、切妻破風の組み合わせ)
寺院によく見られるような曲線の花頭窓(かとうまど)が華やか。
天守は3階建て。
『現存天守あるある』の急な木の階段は狭い。
そんなに広くないけど、ピカピカに手入れがなされていて気持ちがいい。
この木の造りがいいのよね〜
お城らしい内部や壁の構造、隠し部屋や鉄砲狭間を見るのも好き。
窓からはヨットが走る琵琶湖の眺望が爽やか。
彦根城で印象的だったもののひとつは、天守を支えているどっしりとした石垣。
これは、自然石を使った野面積みの一種で、牛蒡積みといわれるもの。(なぜ牛蒡?)
結構カラフルな石が一見乱雑に積まれているように見えるが、実は堅固らしい。
天秤櫓には廊下橋(非常時には落とし橋の役目!)があり、
石垣は右側が築城当時の牛蒡積み、
左側が江戸後期の改修による打ち込みハギを使った落し積みとなり、面白い。
これは、牛蒡積みかな?
城の東北には玄宮園という大名庭園もある。(これは上から見ただけ)
お城を見る楽しみを充分に堪能させてくれる彦根城でした〜☆
そして、何とと言っても彦根城のお楽しみは、
基本毎日『ひこにゃん』に会えること!!
入口の案内板でひこにゃんの登場時間を前もってチェックしておく。
ひこにゃん公式サイトにも日々の登場スケジュールあり→こちら★
ひこにゃんのゆるゆるパフォーマンスを見ようと、
彦根城博物館の前にはギャラリーがずらり〜
そこそこ暑い日だったけど見物客は日なたで見て、ひこにゃんは日陰。
(当然しょうがないです!)
ひこにゃんの動作が最高に可愛いんです!
ただ立ってるだけじゃなくて、ゆるゆる動いてくれて、いろんなポーズをキメてくれる。
一挙一動の愛らしさに超キュンキュン♪♪
みんなかぶりつくかぶりつく。
持ち物も変えて、ショットのバリエーションあり。
いろんな方向からのカメラ写りがいいように、サービス精神満点!
下手なモデルより撮られ慣れてるね。
こんな所作の可愛いゆるキャラを初めて見ました。
さすが、ゆるキャラの元祖、キングオブゆるキャラ〜☆
あー動画で撮っておけばよかったな〜
途中、ひこにゃんの毛繕い(?)タイム。その時はお行儀がいいし。
思いっきり癒されました。
エビフライ持っても、かわいいんだからぁ〜♪
ひこにゃんの爆可愛さに、優美な国宝天守がちょっぴり霞んだかもね〜(笑)
どーなのって思った、彦根城ポスト。
この日のランチは、夢京橋のほっこりやで親子丼食べました。