萩の寺「常林寺」で萩に埋もれる〜 京都

萩の宮「梨木神社」に行った後は、出町柳方面へ向かう。
萩の寺と称される「常林寺(じょうりんじ)」
出町柳の駅やバス停のすぐ近く、川端通り沿い。

小さな山門の外から見ても、萩の花が満開なのが分かった(9/18)
この日、お寺そのものを拝観する事はできなかったが、
お庭を見ることはできた。(無料)

静かで人も少なく、決して広くないお庭。
だが、萩の花が溢れてすごい!

ピンクと白の萩が深々としだれかかる。

小道を歩くのも萩を掻き分けていく感じ。

萩の花に埋もれる〜

こんな一斉に咲いた萩の花を始めて見たような気する。
どちらかというと地味な萩の花。
それでも、ここまで庭いっぱい溢れて咲いてくれると、なかなかの圧巻!
萩の中にすすきも揺れて、これまた秋の風情が素敵♪

境内は狭いので、見るのにそんなに時間はかからない。
しかしながら、心穏やかにじっくりと萩を見て、
とても満足感のいく萩の寺「常林寺」でした〜☆

ちなみに、常林寺は若き日の勝海舟の宿坊だったらしい。
さりげない小さなお寺でも歴史的な逸話があって、やっぱり京都ってすごいな〜
この日も鴨川デルタではたくさんの人が戯れていました。