ミスターマンゴー(2) ドライマンゴー比較と応用

ドライマンゴーというものを、私が食べるようになったのは、近年のこと。
去年、シンガポールでお土産を選んでいた時、現地在住の知人に勧められて買ったのが初めて。

フレッシュマンゴーをスライスして乾燥後、シュガーリングしたドライマンゴー。
グミのような食感。
固すぎず、半生のようなねちっり。噛むと果実の味わいを楽しめる。
濃厚で、甘いけど甘過ぎないドライマンゴーは、いいおやつ♪
ちょこっと食べに便利な、つまみやすい細長チップ状。
少し食べると満足感もあり、とっても気に入った。
お腹の調子を整える効果もあり。
それ以来、輸入食料品店などでしばしば購入。常備するくらいになった。
最近では、カルディコーヒーファームで買ったセール品のドライマンゴー(輸入元がオーバーシーズだから、カルディのオリジナルだと思う)が家にあった。

yukiさんちでのドライマンゴーPARTY「ミスターマンゴー」のものを、店長山岡さんより頂く。
(美味しい食べ方シート付きで)

正直、ドライマンゴーってどれも一緒なんちゃうの〜って思っていた。
だが、yukiさん ちでいただいた時に気がつく。
「ミスターマンゴー」は今まで食べてきたドライマンゴーとはちょっと違うぞー

色合いがとってもナチュラル〜☆
並べてみた。
左が「ミスターマンゴー」、右が「カルディ」のセール品

形は同じだが・・・
右は、とって付けたような均一な黄色で、あまりにもキレイ過ぎるんじゃない?
気温が高いので、自然と糖分が溶けて艶っぽくなっている「ミスターマンゴー」に比べて、何だか厚化粧しているような右側。
(キミには言われたくないと、マンゴー右につっこまれそうだけど…)
どちらが体に良さそうかは、一目瞭然。
(右は、原材料欄に酸化防止剤として二酸化硫黄が記載されていた)
味の違いも改めて確認できた。
「ミスターマンゴー」は、比較すると、明らかにさっぱりで甘みが少なめ、酸味もあった。
だから、マンゴーのフルーティーさをより感じることができたわー☆
そのまま食べても充分好きなドライマンゴーだが、教えてもらったアレンジを復習してみる。
食べやすい大きさにハサミでカットしたドライマンゴーをヨーグルトに混ぜ込み、一晩寝かせると「お帰りマンゴー」


クリームチーズを塗って、ブラックペッパー振って、巻いて「くるくるマンゴー」

うまうま〜♪
他にも、食べ方シートで紹介されていたのは、
冷凍するだけで「カチカチマンゴー」

冷たくて、固めになるけどカッチカチじゃない。お口の中で程よくソフトになる美味しいデザート。
あと、なになに・・
「ミスターマンゴーダイエット」
思わず食いつく。
空腹時にいきなり食事をすると血糖値が急激に上がり、肥満体質になりやすい。
そこで、午前11頃ドライマンゴーを少しだけ食べておき、昼食時の血糖値上昇を抑えるというもの。
ドライマンゴーはよく噛む事で満腹感が得られ(これは実感あり!)お腹が膨らむので、ダイエットに適しているということ。
夕方、仕事から帰って、晩ごはん作るまでの、魔の空腹時間にも応用できそう〜
『ただし、食べすぎには注意!!』とな。
マジ美味しいから、これが一番のネックやなー☆