落ち葉も美しい元学問所「圓光寺」 京都 修学院

晩秋の京都 修学院方面をまわる。
「曼殊院」の次に向かったのは「圓光寺(えんこうじ)」

拝観料400円
洛北の中でも紅葉の名所のひとつである瑞巌山 圓光寺

ほぼ終わりかけであったが、散りゆく紅葉が緑の苔の上を覆った姿も美しかった。

ゆったりした書院からの眺めも素敵


洛北で一番古い池、栖龍池(せいりゅうち)のあるお庭も季節の木々に囲まれて静かで落ち着く。
入ってすぐの、手水鉢と水琴窟も心鎮める。

徳川家康が学問所として設立したのが始まりの圓光寺
宝物館には、現存する最古の木製活字(なんだかハンコのよう)あり、興味深かった。
さすが元学問所。
和の美しさの中に、いかにも勉学に精進できそうな、無駄のないすっきり感と落ち着きを感じることができた。

(ちゃらちゃらしてたら、勉強できんもんな〜)