ルクエ スチームケースと、使用後の比較感想

「シリコンスチームなべつき使いこなしレシピBOOK」買うまでに、使用していたシリコンスチームケースは
「ルクエ スチームケース ペティート」

シリコンスチームケースと言えばやはり、代表的なものはルクエ。独自なデザインが印象的。
夏頃、とあるプレゼントで手に入れた。

ティート(スペイン語で、小さい、プチ、の意味)は一人分用、少量作る時用。(容量330mL、定価3780円)
レギュラーは、主のおかず2人分、副菜なら3〜4人分(650mL、定価5775円)
ファミリーは主菜で4人分(1400mL、定価10500円)
買うとちょっと値が張るよなー。シリコン=樹脂、という思いがあって、この値段に馴染めないかも。
(だから、ペティートでも貰ってすごく嬉しかった♪)
3人分作ることが多いが、容量の小ささからペティートは付け合せの野菜専用として、まずまずの活躍ぶり。


ルクエのシリコン素材は、レシピブックの付録のものよりしっかりしていて、透明感と光沢がある。
耐熱温度260℃、耐冷温度-30℃
かなりの熱を加えても安心感があるような…製造時に触媒としてPt(白金)だけを使っているプラチナシリコン。
重ね合わせる蓋の適度な密閉性もなかなかのもの。
熱の対流がいい形に作られているらしい。なるほど〜それは実感できる。
使用方法やレシピの冊子も付いている。

おかずも、お菓子も(シャーベット、ケーキ、キャラメルにグミまで!)多種作れるみたい。
すごいな〜奥は深い☆
ルクエの事をもっと知りたくて以前に買ったレシピ本「ルクエスチームケースで野菜たっぷりレシピ」1260円

洒落たメニューがいっぱい載っていて、見るだけでも楽しい。
しかし、「シリコンスチームなべつき使いこなしレシピBOOK」は鍋と本で1680円だからやっぱり安い!
シリコン製品はポップな色合いでそれなりに可愛いのだが、これをそのままテーブルに出すには抵抗があるかも〜
いまいち美味しそうに見えないような気が…
「蓋は開いて、タレやソース入れに使用可。そのままテーブルで召し上がれます。」みたいな事を書いてあったけど、その点で一人暮らしの人には便利だと思う。
うちでよく作る蒸し煮をそのままテーブルに出して、一番感じいいのはタジン鍋くん。

ただ、コゲやすい。時間がかかる。
一長一短あるわなー☆