「Pari発パウンド型で50のケーク」でケークサレを焼く

世界文化社の付録付きレシピ本 Le moule a cake「Pari発、パウンド型で50のケーク」
イオンモール伊丹の本屋さんで見て買ってみた。昨年末から発売されていたよう。

・フランスの料理研究家マルティーヌ・リザンバル著、
 ケーク・サレ(塩味のケーキ)とケーク・シュクレ(甘いケーキ)が50種載ったレシピ本
・シリコン型ミニパウンド型
・木製スプーン
この3つがパウンドケーキみたいな箱に入って、1890円。プレゼントにもよさげな可愛さ♪

甘いケーキも好きだけど、ケークサレやキッシュなどお食事ケーク的なものをこの頃お店でもよく見かける。
素朴で、朝食にもおつまみにもいい。ケークサレ作ってみたかったのよね〜
作り方は超簡単、材料を混ぜて焼くだけ。卵の泡立てとかないしー

ポイントとして、生地を冷蔵庫で休ませる時間をとる。
生地に混ぜ込むおかずのような具は、野菜や生ものは基本火を通すことくらい。
レシピ本の材料の半量で、付属のミニパウンド型ちょうどの量。うまいこと考えられている。
基本の作り方は同じで、具のアレンジは無限に広がる。
だから、家にあるものでかなりテキトーに、炒めた玉ねぎ、角切りロースハム、コストコで買ったチェダーチーズ。
 
それなりのものができた。お味もGood♪
ミニパウンド型は食べきりサイズでちょうどいい。

シリコン型っていうのを今回始めて使った。感動ものの使いやすさ!
ケーキ型にバター塗って粉振ったり、紙敷いたりの焼く前の下準備が全く不要☆
ケーキがするりんぽこっと取り出せる様は感激☆
いや〜ケーキ型も進化したわね! 高温に耐えうる弾力ある樹脂、色も綺麗だし。
昔中学生の頃から少しずつ自分のために揃え始めた製菓用品…今昔と並べてみたくなる。

大きさや形がケーキようなお洒落なレシピ本は写真も素敵♪
だだひとつ難点が。
さすがフランス人のレシピ。材料が現実的でないものも…
パルミジャーノチーズ、グリュニエールチーズ(近隣でも探せばなんとか)
フェタチーズ、ポワロー、セルフイユ、シブレット(なにそれ? >解説はある)
うさぎの胸肉(どこで売ってるんじゃー!)
ほろほろ鳥の胸肉かささみ(無理!!)
まあ、代用品も載ってるし、遠い憧れのおフランスに思いを馳せるということでー