八重山旅行(2)水牛&レンタサイクルで竹富島めぐり

2日目、朝からホテル日航八重山を出て、石垣港に向かいます。

高速船で約10分、竹富島へ。

石垣島の南西沖約6kmと至近の竹富島
竹富島の桟橋には、各観光サービスの送迎マイクロバスが待機。

我々は平田観光。乗ってすぐに水牛車乗り場到着。
水牛車観光は一周30分くらい。
(乗った水牛の進みがノロくて、実際はもっと時間かかりました〜)
担当水牛は気ままな満作くん。

ゆるりと水牛のペースで竹富の家並みの中を進みます。
伝統が息づいた風情あふれる美しい集落♡
沖縄の原風景と言われています。

赤瓦の屋根が特徴あり。
屋根や門にあるシーサーが個性的。沖縄本島のものとまた違って、愉快なものが多い。
石塀に囲まれた家々。

石垣の間からのぞく草(多肉植物)が印象的でした。

南国ムードの花々が咲き誇ります。
狭いブーゲンビリアの道では、ピシピシと花をかすめながら通行。

水牛車を扱うおじさんが、達者な案内役も務めます。
島の歴史、名所の解説、草花の説明など聞きました。

安里屋(あさどや)ユンタの歌(=八重山の代表的な民謡)もお上手♪
手拍子を取りながら、旅情あふれる和やかな水牛車観光を楽しみました♪
安里屋クマヤ生誕の家も見ました。
次は、レンタサイクルに乗って竹富島観光。

地図を片手に、竹富島の西側をぐるっと回ります。
ナージ井戸など、名所旧跡も。
読むのが難しい名前ばかり。


ンブフル丘(しりとりに、これは使えるな…と思う。)

竹富小学校はトロピカルな雰囲気♡

島の中をぐんぐん走って、

期待のビーチめぐりへ。
カイジ浜(星砂の浜)〜☆

の〜んびりしています。

幸せを呼ぶと言われている星の砂☆(星砂は水牛車観光でお土産としてもらう)
子供の頃、星砂流行ったな〜と思い出す。
潮風が吹き抜ける美しい浜。優しい海の色。
北に外周道路を走り、コンドイビーチへ。

島指定のビーチで、人気の絶景ポイント♡
サンゴ礁はなく、遠浅の白い砂洲。

波もなく、ただただ、美しい海が広がる。
気分が開放されていきます♪
美しい海を背景にウエディングの前撮りをしていたカップル。

既に星砂浜でも会ったし、この後西桟橋でも、出会う。
どんだけ撮るねん!って感じだけど、気持ちはわかるかも…
さらに、チリンチリン走って、西桟橋へ。

昔使われていた桟橋。
小浜島西表島を望む場所。夕日が綺麗らしい。
桟橋の先っぽに行って、降りてみる。
海の透明感が抜群でした〜☆

集落の中に戻ってランチ。

島食堂「竹の子」で八重山そばとソーキそば。

オリジナル島スパイスのビィヤーシ(ビバーチ)入れると美味しさが増します♪

竹富島のランドマーク・なごみの塔。

恐ろしく急な階段、極狭なので1人ずつしか登れません。

登録有形文化財なので、古めかしい!いろんな意味でスリルたっぷりです。

やっとこさ登ると、島で一番高い場所から眺める町並みが素敵♡


上はとっても気持ちいい!!

民芸館ではミンサー織りの展示。

クスク盛り

がんじゅ道(集落の外側一周道路)の外側には石垣牛の牧場もたくさんありました。

パーラー願寿屋のジュースでクールダウン♡

ゆるゆるっとしたおうちカフェ。
竹富郵便局も趣きありました。

暑くも寒くもなく、サイクリングにベストの気候でした〜☆

竹富島のほとんどは隆起珊瑚礁でできているため、極めて平坦です。
ただ白砂でシャリシャリっとした道も多く、
自転車のハンドルをとられそうになった箇所もありました。
でも、車もほとんど走ってないし、(集落では水牛車に時折出会うけど…)

気持ち良くレンタサイクルで竹富島めぐりできました〜☆