間人ガニと間人の景色 丹後半島

1月下旬に行った丹後半島
ブランドがにのひとつとなった「間人がに」を食べに。

「間人(たいざ)」の地名の由来
【6世紀末、聖徳太子の生母・穴穂部間人皇后(あなほべのはしうど)は乱を逃れてこちらに逃げてきた。
争いが治まり、大和に帰る際に里の人のもてなしに感謝して、皇后は自らの名「はしうど」をこの地に与えた。
しかし、人々は皇后の名を口にするのは恐れ多いと、
この地を退座されたのにちなみ「たいざ」と呼ぶようになった。】
以前から、「たいざ」って読みづらいよな〜とは思っていたが、こんないわれがあったとは初めて知りました。
道の駅てんきてんき丹後の近くの海岸にある「間人皇后の碑」

碑のそばにある「立岩」
麻呂子親王大江山の鬼を退治して閉じ込めたという伝説がある岩。
周囲が1kmもある日本でも数少ない自然石だそう。

間人の中心部、間人漁港。
静かな時間帯でした。

間人の西側にある展望所

間人漁港や間人大橋が見えます。

日本海は荒々しく、とても美しかったです!

今回、宿泊したのは「昭恋館 よ志のや」さん

温泉の後の晩御飯は至福のカニずくし♪
緑のタグ。

甲羅酒

かにみそのスープ

かにすき

朝食もほっこりと美味しかったです。

温泉はとても個性的!!
装飾が凝った昭和レトロ風、ジャングル風あり、展望露天あり。
大浴場2か所と貸切風呂の3つともタイプが違って面白かったです。
よ志のやさんのお部屋からの間人港の眺めが素敵でした!

凛とした朝、漁港の街を走る赤いバスもいい感じでした〜♡