陸上自衛隊の一般公開 第3師団・千僧駐屯地

5/17、天気のいい日曜日、伊丹の陸上自衛隊の一般公開を初めて見に行く。

陸上自衛隊 第3師団・千僧駐屯地創立記念行事
毎年恒例の一般公開日らしいが、
今年は、第3師団創立54周年、千僧駐屯地創設64周年。(いまいちピンとこないけど)

171号線沿いをチャリで走って向かう。
到着したのが、ちょうどメインイベントの行事の直前で、自転車を停めるのも苦労するほど、大勢の見物人!

南側グランドで披露される、観閲式と訓練展示を見る人垣が凄い!
当然前の方で見れることもなく、人と人との隙間からちらちらと覗く。
一番よく見える正面は招待客の方々の階段席で、一般の人はそれ以外のグランドの回りを囲む。
どうしても見えなかった訓練プログラムもあったが、雰囲気は感じることができた。

キビキビした動きの自衛隊員さんの訓練披露にはじまり、
動く戦車、自衛隊ヘリやバイクなど、いままで近くで見たことのないものを見ることができた。

一番凄かったのは、戦車の大砲の音と火と煙!!
もちろん空砲なのだが、ハンパない音で、
大きな音が出る前には「耳を塞いでください」と度々のアナウンスあり。
音だけじゃなくて、ボォ!っとリアルに火噴いてたし、煙もモクモク!
迫力大のドンパチは、近くで見るととても面白かったです〜☆

整理券配布は既に終了していたが、戦車試乗もできるらしい。
171を渡って、北側の建物のあるエリアへ行く。
普段は立ち入ることのできない自衛隊の敷地内。
こちらにも迷彩服で体格のいい自衛隊員さんが大勢。
バザー風の売店や、制服試着体験など、誰もが楽しめるいろんなイベントを行っていた。
子供用の遊び場も賑わっていた。これは、レンジャー体験。

ふわふわ遊具も、戦車なのがすごい…

音楽イベントでは、自衛隊員さんの吹奏楽や太鼓披露があった。
展示している資料を見たり、なかなか貴重な体験をすることができました〜♪


お客さんのほとんどは、子供連れのファミリーや老若男女、普通の人なんだけど、
中には自衛隊マニア風の人もいて、それもまた面白かったな〜
実はこの日うっかり落し物をして、問い合わせをした後、別の日に取りに行ったのだが、
丁寧に対応してもらって、ありがたかったです。
2日後に行った時は、ピシッと静かで、
やはり重々しい雰囲気の自衛隊駐屯地でした〜☆