夏の瀬戸内旅(8) 夜の倉敷で食べた美味しいままかり

松山を出て、愛媛から香川へと車を走らせる。
瀬戸大橋を渡り、四国を後にする。

(このあたりは実家が近く頻繁に来るのでスルーする)
夕方、岡山県の倉敷へ。
市街中心部のホテルにチェックイン後、晩ご飯は外に食べに行く。
歩いてすぐの倉敷美観地区
夜風に吹かれて、川べりを歩く。
夜はライトアップされ、静かでいい雰囲気でした。

古民家の郷土料理店「あちの郷 つね家」

約230年前から残る商家の母屋をリノベしたお食事処。
中は結構大バコな居酒屋さんみたいな感じで、カウンターに座る。
岡山の郷土料理をアテにビールをぐいぐいー
中でも美味しかったのは、ままかりのお寿司♪

ままかりが肉厚でしっとり!
酸っぱさもキツくなくて、やや甘め。身が締まりすぎなくて、軽くいただける。
これまで食べた「ままかり」は駅弁やお土産用のもの、スーパーに売ってるままかりの酢漬けくらい。
あまりに美味しくてまま(ご飯)を借りてきて食べたいから「ままかり」って名前だと言う事は知っていたが、
正直、あんまり美味しいと思わなかった。
けど、これは今まで食べたものと違っていた。
なるほど、ほんまに「まま」借りたくなるわ〜!
初めて名前に納得しました。
ままかりのたで酢味噌

黄ニラの胡麻

しゃこの天ぷら

メバルの煮付け

あなごの白焼き、下津井蛸の春巻あげなど。

素朴な瀬戸内の幸を気軽にいただきました♪
この日の宿泊は、倉敷美観地区入口に建つホテル・ドーミーイン倉敷
ビジネスホテルとシティホテルの中間くらいの感じだが、
天然温泉大浴場「阿智の湯」があり、癒される。
夜には夜鳴きそばのちょっとしたサービスがあって嬉しかったな〜☆