京都迎賓館参観2014で和の贅を見る。

8月上旬、京都御所内「平成26年京都迎賓館参観」に行く。

普段は一般公開されてない京都迎賓館だが、年に1回立ち入ることができる。
5〜6月に内閣府のHPよりネットで応募、
抽選結果が7月始めにメールで届いた。
当選♪(当選確率は分からないが、夫はハズレだった)
メールをプリントアウトしたものが参加証となる。(参加無料)

『京都迎賓館』とは、
日本の歴史、文化を象徴する都市・京都で、海外からの賓客を心をこめてお迎えし、日本への理解と友好を深めていただくことを目的に2005年4月に開館した国の施設。
敷地面積20140㎡、京都御所内北東に位置する。
建設にあったては、数多くの京都を代表する伝統技能者の技が活用されている。
府立医大のバス停を降り、梨木神社の前を通り、清和院御門をくぐる。

右に曲がるとすぐに入口が見えてきた。

参観に当たっての注意事項は多い。

当日には、参加証に加えて公的身分証明書も必要で、しっかりと本人確認される。
すべての手荷物はコインロッカーに預け、手にするのはカメラだけ。
さらに飛行機に搭乗する時のような金属探知機でチェックされる。
ちょっとものものしい感じ。

写真撮影可の場所と不可の場所はきっちり明示されている。
撮影した写真に関しては、個人の記念撮影としての範囲でご利用くださいとのこと。
(考え方にもよるけど、ネットに上げるなとも言われてないし、個人のブログなので、まあ記念にちょこっと。)
正面玄関

聚楽の間(ロビー溜り)

お宝ものもいろいろ〜

夕映の間(大会議室)

藤の間(晩餐室)

食器もいろいろ〜

桐の間(和室・大広間)


琵琶の間(立礼室)を見て、廊橋を渡る。
池には立派な錦鯉がいっぱい。
舟遊びもできる

外国の重要なお客様を接待する場所ゆえ、「日本らしさ」が前面に押し出され、
新旧とりまぜた日本の建築および装飾技術の粋が集められていた。

日本ってやっぱり素晴らしい。

雅でとっても素敵でした〜☆

京都迎賓館参観の後は、一日バス乗車券で河原町通を上ル下ル。

花折本店で鯖寿司(とビール)

モリカゲシャツでシャツ買ったり。
虎屋茶寮で冷しぜんざい食べて帰りました。

心落ち着く和風っていいな〜☆