奈良川上村「匠の聚」にて、プチ同窓会

明日香村の石舞台から車で40分程走り、
奈良県吉野郡川上村へ

「匠の聚(たくみのむら)」のコテージを2棟借りてもらい、7人で宿泊。
豊かな緑に囲まれた「匠の聚」では、芸術家が居住し創作活動を行っているとのこと。
一般の人向けに、陶芸などの文化教室や様々なイベントが行われている。
カフェやコテージや研修施設等も完備。
木のぬくもりが感じられるセンター棟には、様々な作品が展示販売されている。
地下にはアート作品のギャラリーもあった。

こざっぱりとしたコテージにチェックイン。
お茶もそこそこに、近くを散策。

桜のトンネルは我々だけのもの〜って感じで嬉しい。
桜とほのぼのした民家、日本の原風景。

道端に作られた謎の危険な縁台…

帰ってから、いざ夕食の準備☆
調理用具や食器などは一応揃っていて、食事は基本持ち込み。
コニコが準備してくれた大和牛のしゃぶしゃぶをメインにちゃちゃっと並べていく。

学生時代の調理実習を思い出して楽しかった。
皆さん、もぉ〜びっくりするくらい手際良く、段取りがいいんだから〜
さすがのもと食物学科!と自画自賛
いろ〜んな美味しいものが集まりました♪

呑んで食べて、しゃべって、夜は更けていく・・
翌朝は、川上村の中心部へ。
松屋」の柿の葉寿司を、お店に寄ってもらってお土産用購入。
前日にも食べたけど、駅で買うものより、ずーっと美味しい!
葉っぱもナチュラルで素敵〜♪

吉野川上流の静かな自然の中、見上げると吉野杉の森林が美しい。

朝市もやっていたので覗いてみる。

あんまり見たことのなかった、わさびの生花と茎(辛みを残す為、70℃で茹でるらしい)

爽やかな辛みがクセになりそうなわさび茎。
コニコが作ってくれたのは絶品だったけど、
自分で作るのはややこしそうなので、調理済みの醤油漬けを買う。

あれこれ見てお買い物しました〜

川上村は、吉野川の源流・水源地の村というだけあって、水も空気も山林も美しい。
吉野川はここから和歌山県に流れ、紀ノ川となるらしい。
ゆったりと時間の流れるいいところでした〜☆