春のうずしお観潮船と、徳島ラーメン「いのたに」 徳島鳴門

3月半ばのちょこっと旅、鳴門〜淡路島。
年に何回か通過するのだが、降りて立ち寄るのは数年ぶり。
明石海峡大橋から淡路島、大鳴門橋を渡り、
橋の麓のうずしお観潮船のりばへ。
船から渦潮を観るのは初めて。
春は一年で一番大きな渦潮が見られるベストシーズンらしい。
(鳴門では春の渦まつり開催中2014/3/1〜4/30)
鳴門側から出ている大型観潮船「わんだーなると」に乗船。

大潮の日の満潮、干潮時の前後1〜2時間がうずしおの見頃。
前もって時刻をチェックしておき、その時間に乗る。
「わんだーなると」は予約なしでOK。乗船時間30分。
ツアーのお客さんも含め大勢の人が乗船。
ゆったり観れるように一等客席のある2階に上る。

鳴門大橋に近づく。

見えてきた、見えてきた!

渦ポイントに接近。

目の前の渦は、大きくて、迫力!!
渦の中の高低差もしっかりと見る事ができた。
小さな船は渦にのまれそうな感じ。

渦って一ヶ所でずっとぐるぐる回っているのだと思っていたが、違っていた。
ぐるぐる回って海上を移動して、消えては次の渦ができていく。
今更ながら初めて知ったわ。
こちらの帆船っぽい大きな船は淡路島側からの観潮船

橋の下も往復くぐる

海風に吹かれながら、臨場感があって、結構興奮する観潮船でした〜☆

渦潮を見た後は、鳴門市街地へお昼ごはんに向かう。
徳島ラーメンで有名な「いのたに 鳴門店」
新横浜ラーメン博物館に出店していた時期もあったらしい。

店の向かいの駐車場はめちゃ広。
12時ちょっと前だったので、すぐ入れた。その後はお客さんがどんどん入ってくる。
昔ながらの食堂風なラーメン屋さん。

先に注文して、食券として渡される色札が懐かしい感じ。
中華そば肉入り(中)

(これに生玉子を落とすのが徳島流らしい…)
甘めのとんこつ醤油。
素朴なすき焼っぽくて、こってりだが食べやすい。
チャーシューじゃなくて、甘辛い豚バラ肉がたっぷりで特徴あり。
絶対、ごはんが食べたくなる系のラーメン!!
実際、ご飯とセットにして、わっしわっしと食べてる人が大半だったな。
(ご飯にはお漬物が添えられていた)
本場では初めての徳島ラーメンでしたが、とっても美味しかったです〜☆
【いのたに 鳴門店】
徳島県鳴門市撫養町南浜字東浜34-24
088-685-6057