雪の山代温泉(1) 「古総湯」と温泉街そぞろ歩き

土日で北陸加賀の山代温泉に行く。
JR大阪駅からサンダーバードに乗って北陸本線約2時間半の電車旅

グリーン車でゆったりと車窓からの景色を楽しみながら、食べて飲む。
阪急で買ったお弁当と、ツマミはエキマルシェのタイ料理「チャンロイ」の皮付きカリカリ豚

電車ならでは、昼からビールが嬉しい♪
加賀温泉駅に到着☆
駅は山代温泉山中温泉の旅館からのお迎えでひしめく。

おお、寒いー

車で約10分で山代温泉に到着

本日のお宿の「星野リゾート 界加賀」(もと白銀屋)にチェックイン
加賀の和菓子と抹茶でひと休み

雪景色が清々しい

用意された籐カゴに温泉セットを入れて、温泉街をそぞろ歩き
まずは、すぐ向かいの外湯「古総湯(こそうゆ)」へ

山代温泉のシンボルである「古総湯」は、温泉街の中心「湯の曲輪(ゆのがわ)」のど真ん中にあり、
木の造りと、こけら葺きで存在感あり!
明治時代の総湯を復元し、外観や内装に加えて入浴方法も当時を再現したもの。
受付のおばちゃんが簡単な説明と入り方を教えてくれる。

洗い場やシャワーがなくて、かけ湯をして浸かるだけのシンプルな温泉。
浴室はレトロで、壁面の木目の雰囲気がとってもいい。
窓から射し込むステンドグラスの光がキラキラ綺麗♪
タイルには九谷焼がはめ込まれている。
お湯はNa・Ca−硫酸塩、塩化物泉、無色透明でほんの少しとろみがあり、優しく温まる。
タイムスリップして、昔ながらの入浴体験できた気がしました。
2階の休憩室へは男湯からも女湯からも行けて、待ち合わせに便利。

2010年10月開業なので、全体的に気持ち良く清潔感あり。
「古総湯」のお向かいには「総湯」

こちらも源泉100%、地元の人が集まる現代的な共同浴場
洗い場やシャワーもあるらしいが、「総湯」には入らなかった。
でも休憩コーナーの売店で、名物の温泉玉子を食べる

お土産用の温泉玉子もあるのね〜

すぐ近くには、紅殻格子の風情ある「はづちを楽堂」

お土産やさんやカフェ、ギャラリーなどあるスペース
はづちを茶屋で、温泉玉子入りの温玉プリン

丹塗り屋で地元名産品や雑貨を見る。
献上加賀棒茶(茎のほうじ茶)を購入

山代温泉のキャラは「やましろ すぱクロくん」でした〜☆