キンキラ〜☆「ツタンカーメン展」の混雑具合

『ツタンカーメン展〜 黄金の秘宝と少年王の真実〜』へ行く。
大阪天保山特設ギャラリー(もと、サントリーミュージアム)にて、3/17〜7/16開催中
大盛況で5月末に60万人越え。開期も延長された。

娘とふたりでこれは絶対観たいねーと、前々から楽しみにしていたのだが、
心配だったのは待ち時間の長さと混雑具合。
連休中とかは2〜3時間待ちだったと聞いていたから…それは、キツイ…
6/1(金)の11時頃到着。
平日の朝から、30分待ちでした〜☆
(1時頃、帰る時も同様に30分待ちの表示が出ていた)
チケット売り場には列はなかった。

(我々は阪神百貨店近くのチケットショップで購入済み(20円だけ安い…)だったが)
30分くらいなら、まあ大丈夫〜と列に並ぶ。
30分弱で建物の中に入れるが、中でも結構待つ。
実際に展示室に入れたのは、40分後くらい。
中もかなりの混雑ぶり!
頑張って根気を持って観ないと、前の方ではなかなか見れないかも。

それでも、ひととおり展示物を観賞することはできた。
3300年前の古代エジプトの秘宝がいっぱい!!
ステージ1〜6までぎっしりと煌くような宝物に目を奪われた。
精巧な細工、芸術的にも美しく、高度で素晴らしいものばかり。
ツタンカーメンの時代、日本は縄文時代後期であったらしい。
古代エジプト文明のレベルの高さに驚愕の思い。

中でも私の心に残ったのは、眩い黄金のカノポス(ツタンカーメンの肝臓が保管されていた器)
チュウヤの人型棺も存在感あって凄かったし、ツタンカーメンの首飾りや剣と鞘も印象的。
ツタンカーメン展では、聞きなれない言葉もたくさんあった。
その中で、今回覚えた言葉。
・「カノポス」=カノプス壺とも言う。ヒト形の臓器収蔵器。
・「シャブティ」=埋葬の際、一緒に墓に収められた人形。生きた人の身代わりとして使われた。
・「アンク」=古代エジプトで用いられた象徴図像。十字の上部が楕円ループ状。
・「スカラベ」=昆虫のフンコロガシ。古代エジプトでは縁起のいい虫。
我ながらいろいろお勉強したなー
人が多いから、ゆっくり説明文を読むのは大変かなと思い、音声ガイドを借りたおかげ。
音声ガイド、正解だったかも〜

ショップでは、ツタンカーメン展のお土産が楽しい♪
ツタンカーメンメン(麺)!しょうゆ味・みそ味・塩味
・・まあフツーのインスタントラーメンだけど。

ツタンカーメンボールペン、ファイル、フンコロガシの絵のクランチチョコ

ツタンカーメンはやっぱり、キンキラ〜☆