映画「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーンpart1」の感想と、ハマる感覚

1日の映画ファーストデイ、箕面109シネマズで
「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーンpart1」を観る。

「トワイライト」シリーズの第4作目。
今回で最終章となり、前編と後編に分かれる。そのpart1。
2008年の1作目「トワイライト〜初恋」から連作ずっと見続け、ここまできら観ずにはいられない。
同様なパターンとして、私の中では「ロード・オブ・ザ・リング」「パイレーツ・オブ・カリビアン」がそうであった。
(娘は、ハリーポッターがそうであるらしい)
トワイライトシリーズの原作は、ステファニー・メイヤーのベストセラー恋愛小説。
ヒロイン・ベラと、ヴァンパイア(吸血鬼)・エドワードとの禁断のロマンス。
そこに、人狼・ジェイコブとの三角関係もからみ、すったもんだの展開。
奇想天外なグジャグジャ度だが、ロマンティックな純愛でありシリアス。

「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーンpart1」では、
ついにベラとエドワードの結婚式が行われた。
超あま〜い、ハネムーンもそこそこに、ベラが御懐妊。
しかし、お腹に宿った赤ちゃんはベラの命を奪うような悪魔の子であった・・
ベラのやつれ具合がすごい。
出産シーンは、かなりグロイ。
なかなか衝撃度のあるブレイキング・ドーンpart1だった。
そして面白かった!
つっこみどころがいっぱいある。
それがまた楽しい♪
初期の頃のエドワード(ロバート・パティンソン)は真っ白な美少年って感じだったが、今はにやけると少々キモい。
自己陶酔したような仕草には、もはやコミカルさも感じる。
回を重ねるごとにカッコ良くなるジェイコブ(テイラー・ロートナー)は、マッチョなナイスバディを見せてくれて、満足。
ええバランスやわ〜
他の登場人物もみな整った美形で、目に優しい。
合わせて、自然の風景を含めたカメラワークがとても美しい。
今回は少なめだったが、雨と霧の町フォークスの雰囲気がいいし、アクションも楽しめる。
その分、少々ホラー的要素も加わった。
シーンごと流れる音楽も印象に残り、私好み。
「けんかをやめて〜♪」のシチュエーションは、ベラになったつもりで快感に浸る。
誰に何と言われようと、
やっぱり「トワイライト」が好きだわ!!
part2が、心より待ち遠しい♪
今更誰かに「トワイライト」の良さを理解してもらいたいとも思わない。
自分さえ「トワイライト」を好きで楽しめたらいい。
できれば、「トワイライト」ファンの人と思いっきりお話してみたい。
これが、ハマるという感覚か?
ジャニーズにも、韓流スターにも、韓国ドラマにも、ハマらなかった私にとって、新鮮な感覚でした☆
12月公開予定の次回作「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン part2」より前に、
ベラを演じるクリステン・スチュワート主演の「スノー・ホワイト」が6月に公開されるみたい。
まずは、こちらも気になる。