校庭で食べる「新福菜館」のやきめし弁当

京都四条烏丸付近、ちょうどお昼どき。
ランチは何にしようかな〜
食べに行きたいお店もいっぱいあるし、
ビジネス街だからランチタイムにはお弁当を売る屋台があちこちに見られる。
烏丸蛸薬師の西側の角を通りかかった時、「やきめし〜」の声をふと耳にする。
「新福菜館」のやきめし弁当の屋台。

これ、一度食べてみたかったのよね〜
私にとって京都一人歩きの基本となった本、柏井寿著「おひとり京都の愉しみ」で見たことがあった。
新福菜館」は、京都駅近くのラーメン屋さん。(でも、行ったことないが…)
独特の黒いスープが有名らしい。
おじさんが、バイクで運んできたやきめし弁当、並400円を買う。(大は500円)
まだほんのり温かい。

外も気分がいいし、さーて、どこで食べようかな〜
すぐ近くで、思いついたのは、この子がいるとこ。

京都芸術センター
明治の香り残る、モダンレトロな明倫小学校跡。

中に入ると、タイムスリップしたような気持ちになる。

静かで、素敵で、お気に入りの場所のひとつ。

教室がカフェになった、前田珈琲明倫店も好きだけど。

校庭のベンチでやきめし弁当を広げる。
ゆで卵とお塩付き。

屋外でランチしている人も幾人かいる。
新福菜館のやきめしは、ラーメンと同様、黒い!
一見味濃そうだが、食べると結構軽いお味のやきめし。
でも、深い味わい〜

キムチと一緒に食べると実に美味しい♪♪
ゆでたまごも、給食食べてるみたいで、何だか嬉しくなってきました〜☆