ミステリアスな能勢妙見山にて
能勢妙見山へ行く。
北摂ではケーブルやリフトを使ってハイキングウォーキングとして人気の妙見山だが、
あまり歩きたくないので、車で山頂まで行く。(R423を通るコースで。)
山への途中は、くねくねで細くなっていたりするが、小さめ路線バスも通れる道なので、まずまずの山道。
駐車場は広い。
連休の3日間には駐車場の横にヘリポートができて、妙見山遊覧飛行が行われていた。
(数分の飛行で3500円だった)
鳥居をくぐり境内へ向かう。
凛々しいお馬さん
しぶーい狛犬
日蓮宗のお寺だけど、神社みたいな妙見山。
参道の途中の横道を入ると、妙見山の山頂である三角点があるらしい。
遠くからも目立つキレイな信徒会館「星嶺」
周りから浮いたような謎の建物。
中では信者さんのイベントが盛況に行われていた。
妙見山から見下ろす景色
時代を感じる山門
山門の真ん中が県境
これまた歴史ある佇まいの本殿
絵馬堂も風情がある。
こんな場所に郵便局があるのねー
門前の売店を含めた風景も、古めかしさに味がある。
売店は開いているのか閉まっているのかよく分からない。
時間が止まっているかのような…
妙見山のマークである十字の星型=【矢筈(やはず)の紋章】をあちらこちらで見かける。
北辰=北斗星・北極星の信仰に由来されたものでもあるらしい。
星や宇宙に畏敬の念を持ち、崇拝する・・・なんとなく京都の鞍馬寺を思い出した。
(鞍馬寺は金星の魔王が降り立ったらしいが…)
山そのものが霊場であり、神聖な場所であるような雰囲気を持つ。
同じく宇宙に近い(?)山の上のお寺、
宗教的にはよく分からないが、妙見山もパワースポット的なものがあるのだろうな〜
いろんなところがミステリアスでした。