映画「モテキ」の感想

ちょっと気分的に落ち込んでいたので、元気になりそうな映画を観に行くことにする。
映画予告や、テレビでの紹介で気になっていた映画「モテキ」

マンガ原作で、テレビドラマで放映されていたらしいが、見たことはなかった。
ドラマの1年後の話らしい。
ハイテンションそう〜
超明るい〜
でも、ちょっとバカバカしいのかなと思いつつ・・
『恋が突然攻めてきたっー』
主人公・藤本幸世くん(森山未來)が1年ぶりのモテキに突入する。
長澤まさみ麻生久美子、仲 里依紗、真木よう子、そうそうたる美女に囲まれ、こんなうまい話ないやろーっていう感じだが、
そこはまあまあ・・・深く考えないでいこう!
マンガ原作の映画やからな。
それでも、藤本幸世くんの苦悩やら成長も見ることができ、単にちやほやされるだけではないので、
やきもきしたり、応援したり。
何と言っても、藤本くんの妄想や悶絶がすごい。
ひとりつっこみが超面白い!
森山未來くん、サブカル的男子の似合うこと!ハマリまくり〜☆
少々オタクっぽいが、「最終兵器彼女か?」というのに、まずはプッと吹出してしまった。
(他、マニアック過ぎて、理解不能なのも多々あり…)
幅広くチョイスされた音楽や、ダンスもめちゃ楽しい♪
ゲストもいろいろ出てるし。
テンポもずっと良く、映像もきれいで楽しい。
最後のエンドロールまで笑わせてくれた映画だった。
その時期に人が持つエネルギーなのか?はたまたフェロモンなのか?
モテキ』って誰にでも絶対あると、私は思う。
(人によって、かなりの大小、長短はあるだろうけど…)
と、実は『モテキ』信用する派なもんで(笑)