花火の写真は難しい。失敗作とともに〜 猪名川花火大会2011 

小雨の中での、猪名川花火大会2011
去年までは、LUMIXのコンパクトデジカメで気軽に写真撮っていたが、
今年は張り切って、デジタル一眼レフを持って花火撮影に行くことにする。

といっても、初心者向けのLUMIXDMC-GF2。
それも、普段は、すべてオートのモード(インテリジェントオート)か、シーンモードしか使わない。
絞り、焦点、シャッタースピードなど、いちいち変えるのに手間取り、めんどくさいから。
マニュアル操作はしない。
ぜ〜んぶ機械まかせ。
だから、デジイチ操作も、いつまでたっても、上達しない!
(自信を持って言うことじゃないが…)
構図決めるだけで、いっぱいいっぱいだから、別にそれでよかったんだけど・・
ところが、
いつも頼りにしているシーンモードの中で、コンパクトデジカメにあった花火モードが、デジイチDMC-GF2にはない!
えらいこっちゃ〜
夜景モードで撮るのか?はて?
マニュアルでの数値って、さっぱりわからん・・
花火大会の前に、少々焦りながら「花火の撮り方」ネット検索して調べる。
・・結果、とりあえずは
シャッタースピード4秒、露出F8、ISO100、ピント∞』とする。
ただ、DMC-GF2はオート使用メインで作られているのかな?
マニュアルモードでのセッティングの仕方が、何だかややこしかった。
しかし、DMC-GF2は、タッチパネル触れるだけでシャッター切れるから、撮影時にとってもラクちんだったわー♪
(ケーブルレリーズやリモコンなんていい物持ってないからね。)
バシバシ撮って、
そこそこ撮れたのもあったけど、あらま。失敗作の多いこと!
まずは、タイミングが合わない。

花火がチョン切れている。

明るすぎて、爆破みたい。怖い。

モヤモヤ煙で見えない。

カメラに傘差しとかないと、雨も降るし。

な〜んか迫力のない、花火の数々・・しょぼしょぼ。

私が心で思い描く写真は撮れない。
花火撮影って、ほんまに難しいね!!
もたもたしてると、花火終わっちゃうし。
試行錯誤の末、ラストの大瀑布は明るいの分かっていたから、夜景モードに戻す。
コレが一番ちゃんと撮れていたかも〜

帰って、息子に言われた。「なんで、カメラ縦向きで撮らへんかったん?」
あ。
縦にする心の余裕がなかった〜(笑)
今年の反省点を元に、次回の花火チャレンジは一年後かぁ〜
夏も終わりやな☆