鳥取境港・水木しげるロード(4) JR境港駅周辺

水木しげるロードの西端、JR境港駅(鬼太郎駅)前は、開放的なロータリーと広々した道路。

街灯が目玉で可愛い
隠岐汽船乗り場も近く、船を見ることもできる。
商店街とはまた違った、港町の雰囲気

駅前にもたくさんの妖怪オブジェがある。
水木しげる先生執筆中を興味深げに見つめる、ゲゲゲファミリーたち。

とぼけた表情が、ほのぼのとしていい。
普通のポストの上には、葉書きに乗った鬼太郎。

駅舎の隣には立派な建物である、さかいみなと交流館がある。
1Fの観光案内所で、近場でランチにいいお店を聞いてみる。
日本語の達者な外人さん女性(ロシア系かな〜)がいくつか選んで、丁寧に教えてくれた。
こんなとこにも、山陰の港町やな〜と思うのは、考えすぎか?
駅から歩いてすぐの「元気亭」

中に入ると、いかにも港の近くの食堂って感じで、観光客だけじゃなくて地元の人も食べに来ていた。
金アジ丼のセット

鯵のお刺身とヅケがWでたっぷり味わえた。
お味噌汁は蟹味噌味。

イカの沖漬け丼とうどんのセット

うどんには独特の海草が入っていて、とろ〜り海の味。
美味しくいただきました♪
近くには、鬼太郎交番もある。(気軽に立ち寄れる雰囲気…特に用事はないが。)

境港市観光課を初めとして、警察、郵便局、商店街の方々、住民の皆さん、地元企業など…ほんとに官民一体となって、
境港を「妖怪の町」として盛り上げているのが素晴らしい!
町おこしとして成功した例ではないかと思う。
1992年に水木しげるロード整備事業が開始され、年々着実にグレードアップされた様子。

ここまでできるには、様々なご苦労があったことだと思う。
いろんな壁や困難にぶちあたり、努力と人々の協力で乗り越えていったのだろう・・と、想像される。
そんな境港観光サクセスストーリーを、ドラマ仕立てにしたものなんぞ、是非見たいな〜と個人的に思う。
感動のお話が、いっぱいありそう〜☆
(映画やドラマの見すぎ?)