今年飲んだボジョレーヌーヴォー

毎年11月第3木曜はボジョレーヌーヴォーの日
特にワイン愛好家でもないが、11月の季節の行事として楽しむ。
以前はいろんなお店で試飲イベントがあったけど、今は飲酒運転撲滅の為にすっかりなくなってしまったな…
今年は、夫が会社関係の人からボジョレーヌーボを頂いてくる。

「ドメール ジョベール ボージョレ・ヴィラージュ ヌーヴォー2010年」

あんまり知らないけど・・・説明書が付いていた。このおじさんが作ったみたい。

『マルセル・ジョベール氏の畑のワイン紹介文抜粋』
・2010年の葡萄栽培状況
2010年は厳しい冬の後、遅い春の訪れであり、5月には雨が多く葡萄栽培には厳しい状況であった。
しかし夏には好天に恵まれ平均気温も28℃と、葡萄の生育には良い気候が続いた。
9月の始めには雨に見舞われたが、円やかで円熟した葡萄を得ることができた。
・2010年の収穫
今年の葡萄収穫は9/15〜9/25、収穫人の手で丁寧に行われた。
今年の収穫量は3500L/haと量は少ないが、クリーンで凝縮感のある素晴らしい質の葡萄ができた。
・ワインの醸造
ボジョレー地方では伝統的な炭酸ガス浸漬法(マセラシオン・カルボニック)で果実味豊かなワインを造り出す。
ワインは偉大なビンテージと言われる2009年によく似た味わいに仕上がった。
アルコールは11.5%、美しいルビー色が特徴。自然の味わいをそのままワインに表現できた。

なるほどー☆
ボジョレーのわりにはまろやかで、さっぱりすっきりと若々しいワイン。
作り手の思いが伝わって、さらに美味しくいただきました♪