映画・海猿3D版観て泣く!

THE LAST MESSAGE 海猿を観る。
ちょっと待てばまたテレビでやるんちゃう?と言われたが、3D映画好きだし〜
と言っても、今まで観たのは、ハリーポッター、クリスマスキャロル、アバター、アリスインワンダーランドだけ。
邦画の3Dは初めて。
個人的には、3D映画はIMAXで真ん中の方の席でみるのが最高!と思っている。迫力が違う!
でも残念ながら、箕面109シネマズでは海猿やってなかったので、TOHOシネマズ伊丹に行く。

TOHOシネマズでは9/18より3D映画の料金体制が変わっていて、今までの3Dだけ一律なんぼじゃなくなって、3D観賞追加料金+400円となった。
これだとレディースデイとか様々な割引も使えるし、いいわ〜
この時使ったのはイオンモールカード割引の-200円だけだから2000円払う。この価値はあったと思う。
THE LAST MESSAGE 海猿、感想としてはとにかく泣ける!
初めから終わりまでドキドキハラハラの連続だが、その合間に感動のシーンがいっぱい盛り込まれていて涙が出る出る。
海上保安官の潜水士・仙崎(伊藤英明)とカンナ(加藤あい)の関係も、恋人から家族に変り、前回よりさらに愛が深まり涙を誘う。
潜水士仲間との友情、信頼にも涙。
カンナと友人(久々にでてきた香里奈)のシーンや、カンナが家で待つ場面にもジーン。
仙崎のキャラも相変わらずいいが、仕事にも迷いがなくふっきれて、遂行する内容も相当ハード。
ダイハードみたいな・・・
今回初登場の服部(三浦翔平)の苦悩と成長ぶりもとてもよかった。
三浦翔平くん、ただの甘いマスクのイケメンだと思ってたら、逞しくなっていて…
それでも憂いを含んだ笑顔は今後とも応援したくなる。
それだけじゃない、セットのスケールがでかい!前回・前々回よりもっともっとお金かかった感じですごかった。
高さや奥行きのあるシーンでは3Dの効果が発揮されて、迫力あるものだった。
爆発や衝撃なども、大きな画面と3Dでかなりリアルに体感。
3Dが生かされ、私が好きだったシーンは、最後の方での救助のために海の中を潜水士たちが大勢潜るシーン。キレイで素晴らしい。
ストーリーとしては、予想どおりではあるが、絶対楽しめると思う。
少なくとも、同じフジテレビ系での映画・踊る大○○○よりずっとずっと面白かったしー
ほんと、思いっきり泣くって後が気持ちいい〜☆
モヤモヤしていた気分もすっきりして、何よりの気分転換になったわ。