阪急百貨店・英国フェア2010プレイベント【その1】〜期待高まる

10/6(水)〜10/12(火)英国フェア2010が阪急うめだ本店で開催となる。
毎年話題のこの催し。英国ファンならずとも素敵な商品の数々に目を奪われる。
英国フェアのプレイベントが昨日9/22にあった。

人気スイーツブロガーYukiさんに声かけていただいての参加。(ご本人はBABYちゃん産まれたばっかりで行けなくて残念…)
場所は阪急ターミナルビル・ターミナルスクエア17(先月のデパイチスイーツ試食会と同じ)
ご一緒させていただいたのは、YASUKOさんと、モモ・ハッピーさん。とっても穏やかで明るいお二人と和やかに過ごせた。
英国フェアのプレイベントでは、フェアに先駆けて「ハフキンス」の紅茶とファッジを頂きながら、英国フェア担当のバイヤー・桑原さんと、アンティーク研究家・小関由美さんとのトークショーを楽しんだ。
当日出来立てホヤホヤの英国フェアのチラシを見ながら、期待は風船のようにどんどん膨らんだ。
英国フェア準備段階からの様子など盛り沢山の阪急催し物担当者ブログ「催しの舞台裏教えます」はこちら→☆

まず、スライドを見ながら、桑原さんと小関由美さんの掛け合いのようなトークで、今年の英国フェアの見所を聞く。

今年のテーマは「COTSWOLDS(コッツウォルズ)」
コッツウォルズとは、イギリスの南部にある地方の名前。中世は羊毛で栄え、比較的裕福なエリア。
オックスフォードから電車で1時間。ロンドンから高速道路で約2時間。
時代を呼吸して魅力を増していくカントリーサイドとのこと。とにかく素敵な地域らしい。
そのコッツウォルズの中でバイヤーが厳選した、これぞっ!っていう品々が登場して、今回の英国フェア2010の柱となる。

もちろんそれ以外の英国人気ブランドも勢揃い。
それから、小関由美さんより「コッツウォルズ」の魅力を語っていただき、イギリスのアンティークについての詳しいお話も聞く。
アンティークにはひとつひとつにいわれがあり、写真で見ても分からないが実物を見ると非常に奥深く、存在感があるというお話が印象的。
小関さんのアンティークへの思い、そして英国への深い愛を感じた。

ライターであり、英国雑貨の中卸業もされている小関さんは「ロンドンアンティーク物語」「イギリスのティーハウス」などの著書も数多く書いておられ、人脈も広く、英国アンティークマニアにはカリスマ的存在。
英国フェアの時には連日来店されて、小関さんが自ら買い付けたビンテージ商品について直接お話することも可能なよう。
途中、「ハフキンス」の紅茶をサーブしていただきながらお話は進む。

紅茶がカップに注がれ始めたたとたん、会場がふわ〜っとしたいい香りに包まれる。しっかり抽出された紅茶はお味もGOOD!
おかわりもしっかり頂いた。

紅茶のお供は「ハフキンス」のクリーミーファッジ。

ファッジとは、砂糖、バター、生クリーム、ナッツクリームなどを練りまぜたソフトキャンディのようなもの。砂糖の結晶量が多いのでほぐれやすくとても甘い。
チョコレートの中に入っているファッジは食べた事あるが、ファッジそのものをお茶のお供として頂くのは始めて。
クリーミーなキャラメルの風味がして、ストレートの紅茶に良く合う。
なんとなく、少し食べると疲れがとれる、沖縄の黒砂糖の塊を思い出す…
英国フェア開催までの裏話あり、お勧め商品の詳しい紹介あり、充実したプレイベントだった。
桑原さん、小関さんとも、英国に思い入れが深く、熱いわー☆
阪急百貨店・英国フェア2010プレイベント【2】につづく・・・
★2週間後、10/7に英国フェア2010行ってきました→こちら☆