ボストン美術館展・京都市美術館

京都岡崎の京都市美術館で行われている「ボストン美術館展」2010/7/6〜8/29

夏休みということもあり、平日のお昼頃でもかなりの盛況ぶり
入る時、入場制限中で10分待ち」と言われたけど、実際は待ち時間0分
それでも中は人多かった!
レンブラント、ミレー、モネ、ルノワールゴッホピカソ・・・名画のフルコース
謳い文句どおり。
肖像画レンブラント以外あんまり惹かれなかったかな…
宗教画はイマイチ興味が薄いけど、風景画は好き!
巨匠と呼ばれる画家たちの素晴らしい風景画を数多く観賞できた。
特にモネコレクションは睡蓮以外をたくさん見ることができて面白かった。
全体的に難しい絵は少なくて、深く考えることなくさらっと楽しめる。
ピカソは例外として…

同じく京都市美術館内で7/3〜9/5開催中
「京の閨秀(けいしゅう)・女流・女性画家―担ったもの/担わされたもの―」
もついでに観賞
明治、大正、昭和と京都で活躍された女性画家たち。
上村松園、伊藤小波、田代正子、北沢映月、三谷十糸子・・・
優しく書かれた美人画の数々
モデルへの同性に対する目線は、冷静であり一歩覚めたような…そんな気が
だからこそ綺麗な絵でもありました。