春の家島(2)ゆるりと島さんぽ&いえしまーけっと

ゆるりと家島観光もしました♪
家島のマスコットキャラ「いえしまたろう」くん。

初日、真浦港に着いて、まずは船乗り場兼観光案内所の「真浦港ふれあいプラザ」で島のマップをゲット。
中には物産店やレンタサイクル貸出所もあります。
2Fで見た、陶芸教室作品のシャコとアナゴが迫力あり。

真浦エリアをてくてくお散歩。
港からすぐの「どんがめっさん」

ありがたい亀の形の奇岩
百回頭を撫でると願いが叶うとか。さささーっと100回頑張りました(^^)v
階段を登って、城山へ。
梅越しに、真浦湾と瀬戸内海。
家島十景のひとつの【間浦古郭(まうらこかく)】

下に降りて、真浦神社へ。
この近くにはお土産物の鮮魚店などがあるようです。

次の日は「割烹旅館 志みず」の近くの宮港エリアをお散歩。
家島の以前の主要産業はガット船による「採石」

海沿いにはカメラに収めたくなるショットがたくさん。
島に近づくときに見えた大きな鳥居や石灯篭は、家島神社のもの。

鳥居をくぐり、170段の石段を登って、原生林の中へ入って行きます。

【天満霊樹(てんまれいじゅ)】

とても静かで神聖な雰囲気の神社。
素敵な景色にも出会えました♡

のんびりとした山道を通って、清水公園へ。
宮港を一望!

素晴らしい【監館眺望(かんかんちょうぼう)】でした♡
江戸幕府海上警備の番所(見張り所)があったらしい。

海を見下ろしながらどんどん歩きます。
【宮浦夜泊(みやうらやはく)】は最も家島らしさを感じます。

入り組んだ湾とひしめき合う街並み。
家々の間の狭く急な階段や路地を歩くと、日本の懐かしい漁村って感じ。
宮浦神社は【白髭霊嗣(しらひげれいし)】
琵琶湖に浮かぶ大鳥居が絶景の白髭神社からその昔、勧請されたもの。

宿にいったん戻り、奥様に家島小学校まで車で送ってもらいました。
家島の春のイベント「いえしまーけっと」開催日。

校庭には、お店がいっぱい!とっても賑わっていました。
海鮮のふるまい汁をいただいたり、

チケットを購入して、えびカレー、海鮮かき揚げそば、焼き牡蠣など島グルメ堪能♪

お土産も購入♪

ホントは干がれ弁当を買って帰りたかったのだけど、売り切れで残念…

観光客はあまり見かけなくて、ほとんど地元の人。ほのぼのしたイベントでした〜
全体的に感じた事は、家島本島は家々がぎゅっと集落に密集していて、結構人が多い。
過疎感は全くありません。

一番驚いたのは、バイクの数がものすごく多いこと!!
細くて高低差のある島の道路を、老いも若きもビュンビュン走ります。
車はほとんどが軽自動車。
日本初の軽の救急車もあるみたい。
もちろん、島ならでは、猫も多かったです〜

元気があって、のびやかな雰囲気の家島でした〜♡♡