丹後半島ぐるり(2)「天橋立」天橋立ビューランドと笠松公園の眺め比較

丹後半島「伊根の舟屋」近くの超メジャー観光地と言えば、日本三景天橋立
天橋立から伊根までは車で20分(伊根観光の前日に行く)
ものすごく久しぶりに天橋立を見る。
天橋立の両端付け根のビュースポット2ヶ所をはしごする。
まずは、南側の眺め「飛龍観」
宮津に近い天橋立ビューランドから

リフト(orモノレール)で文殊山の山頂へ。

リフトから見た天橋立

頂上にはちょっとした遊園地あり

みんなが乗る台

良さがイマイチわからないけど、とりあえず、股のぞき。

高い場所にはよくあるかわらけ投げ

空中に浮かぶような廻廊もあり、眼下に広がる絶景を見ることができる。

ジグザグした形が絶妙。

天橋立ビューランドから車で10分くらい移動して、北側の笠松公園へ

こちらの眺めは「斜め一文字」または「昇龍観」と呼ばれる。
リフト(orケーブルカー)で成相山の中腹へ

カラフルなリフトから見る天橋立

笠松公園には可愛いかさぼうがあちこちにいる。

こちらでも、同様に股のぞき。

かわらけ投げもあったし、(こういう場所によくある)恋人のスポットもあった。

ちょっとせり出したスカイデッキからも眺められる。

笠松公園の麓の元伊勢籠神社は厳かな雰囲気。

狛犬(夜動き回るので足を切られたという謂れあり)

見る場所によって、全く異なる姿を見せる天橋立
龍が天に舞い上がるように、ダイナミックな「飛龍観」と、

一直線の架け橋のような、すっきりとした「斜め一文字(昇龍観)」

どちらも自然が作った素晴らしい絶景。
長い時間を重ね、海と川の水の力と砂粒により、こんな地形ができるなんて。
壮大で、不思議で、かつ神秘的。
神話によれば、
国生みの神イザナギが地上のイザナミに会うために天上から架けた「愛の通い梯子」が
一夜のうちに倒れてできたのが天橋立と言われている。
ロマンチック〜
そんな中で、この看板はないやろー(絶対に顔出したくないわぁ〜)