世界一周みたい「国立民族学博物館」 万博公園
万博公園の梅林を見て、EXPO'70パビリオンに入った後、
国立民族学博物館、通称『みんぱく』へ行く。
通常の入場料は420円
自然文化園を通行する場合は前もって「みんぱく」の券を買うと、園内は無料。
開放感があり、さすが立派な建物である国立民族学博物館
館内メインの本館では世界の諸民族の社会と文化に関する展示
地域展示は、世界をオセアニア、アメリカ、ヨーポッパ、アフリカ、日本を含むアジア各地に分け、
オセアニアを出発して東回りに世界を一周し、最後に日本にたどり着く構成。
通文化展示は、地域単位ではなく、音楽と言語を取り上げて民族文化を通覧する構成。
諸民族の生活を知る衣食住などの生活用品の標本など、
とにかくいろ〜んなものがぎっしり!
不思議な世界一周旅行〜☆
たくさんあるから、自分の興味があって、ついついじっくり見るものは偏るけど。
私はちょっとおどろおどろしいものが気になった。
館内はゆったりとして、予想以上に広い!
ぐるぐるとかなり歩いたような気がする。
時間をかけてゆっくり見て回るのがいい。
使いようによっては1日遊べる「国立民族学博物館」だと思う。
本館展示では、個人の使用のための写真やビデオ撮影は自由
(但し、特別展は別規定。三脚や照明スタンドはダメ。)
だから、好みの(?)モノなどを真剣にカメラに収める人もいた。
(その人が撮っていた人形…)
本館の展示以外の無料ゾーンでは、図書館や600のプログラムから選んで見れるビデオテークも利用できる。
面白いと思ったのは探求ひろばの「世界をさわる」コーナー
箱の中身はなんだろな〜?も
入場しなくても入れる1Fのミュージアムショップは、結構充実した品揃え。
同じく1Fのレストラン「みんぱく」も民族っぽい〜
エスニック料理がいろいろありました。