「蟻月」のぷるぷる〜ん白もつ鍋 西梅田

北新地にも近い西梅田方面(堂島)にある「博多もつ鍋 蟻月 堂島店」
お友達と3人でもつ鍋を食べに初めて行く。

ずいぶん前だけど、「蟻月」の白もつ鍋をお取り寄せして美味しかったから、お店でも食べてみたかったのよねー
梅田方面でもそんなに便利じゃない場所。
でも、週末はお客さんでいっぱい。
2〜3週間前に予約したのだが、
食事は2時間までということで念を押され、
当日の夕方には、予約確認の電話がしっかりかかってきた。
お店の前でも、すでにもつ鍋の匂いがプンプン〜食欲を刺激する。

雨戸を締めたような入り口を入り、「3階までお願いします」と言われて階段を登っていくと、
靴を脱いでさらにもう1階、4階まで上がることになった。
縦に長いので、結構な席数。
思ったよりずっとカジュアルで活気があり、若い人が多かった。
生姜の甘酢漬け
(さっぱり甘めで、ポリポリと良い箸休めになる)

酢モツ
(結構な量!モツの下にはさらし玉葱、小さめに刻んでくれていて、臭みなく歯ごたえがあって、あっさり〜)

明太子と葱入り卵焼き
(たっぷりと明太子入りの、ふんわり卵焼き。)

中はこんな魅力的♪

もつ鍋は、白(味噌)、赤(醤油)、銀(牛テール)、金(ポン酢)、炎(チゲ)あり、
蟻月」看板メニューのこってり白味噌ベースの白のもつ鍋にする。
綺麗に盛られて、きたきた〜☆

(3人前)
多すぎず少なすぎず、女性でちょうどいい量かな〜
ほぼ仕上がった状態で持ってきてくれるから、後はちょこっと煮込むだけですぐ食べられる。
ぐつぐつ〜いただきます☆

甘めのこってりダシは煮込むにつれて、さらに濃厚に粘度も増す。
特筆すべきは、
超ぷるぷる〜んな脂モツがいっぱい入っていること!これが美味しい。
じゅわんととろける脂身を食べると、若干、共食いのような感覚。
大きめに切ってある牛蒡が鍋底にあり、煮込まれていいお味。

〆はチャンポンで、うまうまいただきました♪
もつ鍋(にんにくたっぷり)の匂いは、かなり強い。
洗面所に用意されていたマウスウオッシュを使い、ガムを噛み噛み帰ったけど、自分でも分かるくらいの匂い。
スタミナつきそう〜
そんな中、もつ鍋の匂いも吹き飛ぶくらい香水プンプンの若い女の子のグループが奥の席についた。
もつ鍋VS香水!・・・すごい対決を見せてもらったわー(笑)
【博多もつ鍋 蟻月 堂島店】大阪市北区曽根崎新地2-5-34
06-6348-2211