夜空を焦がす「大一文字」 池田がんがら火祭り2011
昨日8/24は、池田の伝統の火祭り「がんがら火祭り」
大松明やこども松明が五月山の愛宕神社を出発して、街を練り歩く。
鐘を鳴らしながら、がんがらがんがら・・
(2009年)
それと同時に、五月山の左手に「大一」、右手に「大」文字の火が燃える。
何年か続けて松明は見に行ったから、今年は五月山の「大一」文字を見に行く。
デジイチDMC-GF2と三脚を自転車に積んで、夜景の撮影。
(夜だから、実際はこんなに明るくはない)
家から近い猪名川の土手から、「大一文字」を望む。
7:30点火
ぼぉーっと、文字の火がどんどん広がって、明々と燃え上がる。
夏の夜空をパチパチと焦がすかのような「大一」
阪急の線路をくぐり、呉服橋まで行くと右の「大」の炎も一緒に見える。
橋の上では、大勢の人が山を見ていた。
暗い空の下、五月山にくっきりと浮かびあがる、橙色の火が綺麗♪
何だか神聖な気持ちになる。
光立つビックハープと猪名川と「大一文字・大文字」
写真に撮りながら、川の風に吹かれゆっくり見ていると、少しずつ炎の勢いも小さくなってきた。
ちょっと切なくなるような景色を後にして、家に帰りました。
猪名川の河川敷を南に戻って、
川西方面を見渡す、普段の夜景も好きだけど。
(以前、ケーブルテレビのCMに使われていたあたり)