産総研 関西センター一般公開2011に行く。 池田

昨日7/28、産業技術総合研究所 関西センター池田の一般公開に行く。
5年ぶりだったし、どんなんかな〜と覗いてみたかったのよね。
暑い中、朝からお父さんやお母さんに連れられた小学生で賑わう。

ちょうど私はお休みの日、以前同じ研究グループでご一緒だったNさんと正門待ち合わせ。
大人だけで回ってみる・・・
大人だけグループって、あんまり見かけなかったが、子供同伴のママさんたちに溶け込む我々。
特に違和感はなかった。
いろんな科学実験、工作、展示コーナーの見学が楽しみ♪
だたし、子供達のお邪魔にならないように!!
まずは、入り口近くのOLS棟で受付。
AIST特製うちわやバック、パンフレットなどをもらう。いざ出発〜

いくつかの実験工作教室は、今年から便利になって、ひとり2つまでメール&FAXでの事前予約となった。
(早々に予約はいっぱいになったみたい)
「サイエンス実験ショー」「ロボットの最先端技術」「電池作り教室」「エコプラスチック工作」「CD量り製作」など…
ちらりと覗いてみると、人数にも無理なく、みんな楽しそうに実験や製作をしてる。
他にも当日OKな教室がいろいろある。
当日に整理券をもらって体験するコーナーは、整理券配布時間には長い列。
「色が変わるビーズストラップ」「椅子オブジェ」「アサガオリトマス試験紙」「マジックウォール」など…
(「3Dでヒヤリハット」やってみたかったけど、子供達と共に並ぶのは、気がひけたのでパス。)
それでも、昔のように屋外で整理券に並ぶこともなく、暑さにも配慮されていたわ。
1日でいくつも体験できるけど、効率良く回るためには、やはり充分な練案とパワーが必要ね。
パパママ、ほんとにご苦労様です。

展示体験コーナーは比較的ラクに見学できる。
私が印象的だったのは、
・「パロちゃんと遊ぼう」
癒しぬいぐるみあざらしロボット・パロちゃんは台数もバリエーションも増えて、思う存分なでなで♪
・「移動地質標本館」
3Dで日本の地形、砂絵BOXなどを見る。
・「関西センター 常設展示場」
関西センターの歴史、著名な研究者、主だった研究成果などが展示。
「見てみよう虹の世界」
オリジナル分光器で見る虹は、キレイで摩訶不思議だった。
・「無重力を体験しよう」
(ちゃんとしたお話をひとつくらいは座って聞こう〜と、コレはしっかりと時間前に会場入りする。)
見て聞いて楽しい教室が、景品ありのクイズ形式で行われる。
大人も子供も、ずばずば当てられるし、疾走感あり。
無重力について、新たな発見と驚きがあった。

数々の実験・工作・体験、どれもこれも、夏休みの自由研究に生かせると思うわ!
こんなに早々に終わったら、これからのの夏休み、気がラクやね〜☆