白山スーパー林道(2) マニア好みの「親谷の湯、姥ヶ滝」
石川県と岐阜県を結ぶ山岳道路
2011「白山スーパー林道」
迫力ある自然を満喫できる。
途中には、車から降りて立ち寄れる見所もいろいろ。
石川県側のほぼ中ほど、温泉と滝を一度に楽しめる「親谷の湯」
駐車場から川辺へ階段を下りてみる。
往路約20分、復路約25分。整備された遊歩道が続く。
山と言えど、天気がいいと日なたは結構暑い。
それでも空気は澄んで気持ち良く、爽やかな風が吹く。
ちゃんとした道なんだけど、緑が深い上に、「蛇谷園地」の『蛇』の文字に、大いにビビる。
(鰻は食べるの大好きだけど)
蛇がダメ〜♪ ウナギもダメ〜♪ にょろにょろがダメ〜♪
ぱぱぱぱん・・・幸いなことに、にょろにょろは出なかった。
そうしているうちに、美しい渓谷が見えてきた。
ゴミも汚れも全くない、きれいな水
歩きやすい道を川沿いに進むと、奥にあるのが「姥(うば)ヶ滝」
老婆が白髪を振り乱しているように流れ落ちるから、姥ヶ滝。
細かい水の糸は、涼しさを呼び込む。
平成2年、日本の滝100選に選定されたらしい。
そして、
おお。
究極にシンプルな露天風呂登場!
これが親谷(おやだに)の湯。
こんなにOPENで今さら何のためにあるのか?理解不能のついたてが、ひとつ。
もちろん、男女はない。
洗面器は用意されているけど、どないして入るんやー
看板には、秘湯マニアに喜ばれていると書かれていた。なるほど。
大自然に包まれ、お日様の下、滝を眺めながらのお風呂、開放的で気持ちいいだろうなー
しかし、さすがに裸になって入る勇気は出なかった。
ムリな人の為に、滝の正面には足湯もあったわ。
しばらくして、温泉を振り返ると、おっちゃんがひとり露天風呂につかっていた。
(立っているピンクシャツの男性の左下)
ちょっと羨ましいかも〜☆