白山一里野温泉のいろり炭火膳 石川県

福井県勝山市恐竜博物館に行った後は、緑の山中を石川県に山越え。

白山国立公園の麓、白山市へ。
様々な橋やトンネルを抜ける壮快な道路を通り、白山スーパー林道の手前、白山一里野温泉に到着。
スキー場のまん前、今は静かな「一里野高原ホテルろあん」泊。

深い木々に囲まれ、森林浴をしながら源泉かけ流しの露天温泉に浸かり、まったりと疲れを癒す。

夕食はホテル内のお食事処、古民家田舎風の「弥助どん」で、白山いろり炭火膳

山里の雰囲気抜群♪

目の前の炭火で焼く岩魚はほんわり〜

猪の朴葉みそ焼き、鶏肉、白山豆腐の油揚げ、くるみ餅、里芋、舞茸、ししとう
炭がはぜる音や芳ばしい香りもご馳走になる。
ぽっぽと、少々熱いくらい。
(炭火の色が写真に撮ると紫色になった。なぜ?遠赤外線効果か?)

山麓の豊かな味をじっくりと焼いていく。

他にも、山の幸いっぱい。
珍しい虹鱒のお刺身や、白山名物の堅とうふ(これ好き!)、くるみ豆腐はわさびで頂く。

蕗山椒、山ごぼう、うど・キヌマタキ・フクロ茸の酢の物、鴨そば

まろやかな冷茶碗蒸し

なめこ汁(お澄ましだった!)のなめこが大きい。

体にも、心にも、優しいような、風情ある囲炉裏端の夕食。
派手さはないが、なんとも素朴で、おばちゃんのおしゃべりもほのぼのしてて、心より和んだわ〜☆