阪急百貨店2011バレンタインチョコレートお味見会(3)気になるチョコ

美しい外観に気分も高揚するチョコだが、もちろんお味も気になる。

試食できる範囲には限度があったが、食べてみて個人的に気に入ったチョコレートを挙げてみた。
・「ル・コルドン・ブルー×フィガロジャポン」のレーズン

ラム酒に漬け込んだサルタナレーズン入りのガナッシュを、程よい苦味のビターチョコレートでコーティング。
(お洒落すぎるコラボ!ラムレーズンが大人の味で、甘すぎない。並んだ姿も高感度ファッショナブル(?)で素敵。)
・「ミッシェル・ブラン」のフレーズ

ストロベリーのガナッシュ。南フランスで材料から厳選して手作り。
(さっぱりと食べやすく、上品で繊細な味。フレーズの他に、すみれ風味(!)もある。)
・「中村藤吉本店」の濃い目ほうじ茶チョコレート

(宇治の有名茶店だけあって、後に残るほうじ茶の苦味がすっきりしてとてもいい。抹茶のチョコも良かったが、ほうじ茶の方は特に気に入った。)
・「ジュバンセル」の抹茶とりゅふ

香り豊かな抹茶とリキュールのガナッシュを抹茶チョコレートで包んだもの。
(艶やかでキレイなまん丸。ホワイトチョコの甘さと、抹茶の苦さがちょうどいい。中が柔らかくて滑らかで好き。抹茶フォンデュを思い出す。)
・「帝塚山ポアール」ロッソ・クオーレ

可愛いハートの中はフランボアーズのガナッシュ
(甘酸っぱさに程よいパンチ度。香り良く、口溶けも心地いい。ラブリーパワー全開。)
・「エクチュア」のクリームチーズ

クリームチーズを練りこんだガナッシュはめずらしい。チーズとミルクチョコがまろやか。チーズ好きにはいいかも。)
・「クラブハリエ」と「パティシエ エス コヤマ」は万人に好まれる安心感だし、コレは押さえておきたい。


実は、他のも、美味しいのが多すぎて書ききれないんだけど・・・
基本的なトリュフ系は、チョコレートそのものを満喫できる濃厚でなめらかな舌触りのものが多かった。

芳醇なカカオの香り。リッチな洋酒の風味。チョコの王道やなー

だが、凝ったアレンジを加えたものも、また違って魅力的。
フレーバーも多種多様。
食感の幅も広い。口溶けとろ〜りに、サクサク・ボリポリ歯ごたえを楽しむものまで。

チョコレートって、楽しいな♪
ただ…
順番が悪かったのか、もたもたしていたからか、
阪急バレンタイン目玉の「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のトリュフ試食分は取りに行ったときにはもうなかった!

ビーン!かなりのショック…(泣)
ジル・マルシャル氏のチョコアイスを食べることができたので、まぁいっか〜と思うことにする…)
「阪急百貨店2011バレンタインチョコレートお味見会」♪
お味見会初心者には、あらゆる点で、ほんま勉強になったわー☆
さて、お味見した後は阪急で実物見て買わなきゃ。

ずらりと揃った阪急うめだ本店10F催場「バレンタインチョコレート博物館」には、「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のめっちゃ美味しいショコラショー登場するし〜
いつものデパイチ洋菓子フロアにも行こうかな〜
比較的空いていて買いやすいメンズ館1F(穴場だと思う!)にも、ブルガリアルマーニなど高級ブランドとコラボしたチョコレートあるし〜
いろいろ迷うのもこの時期のお楽しみやなー☆