シンガポール3日目・ジョホールバール1日観光(マレーシア)

シンガポールからジョホール海峡を越えると「マレーシア」
陸路での国境越えは、始めての体験(1日に出国入国手続きを各2回っていうのも)
日本語定期観光パンダバスを事前にネット予約。添乗員付きで、ラクラク連れて行ってもらった。
・マレーシアに入る前、シンガポール北部のマンダイ蘭園へ
シンガポールの国花である華やかな蘭の数々や南国らしい植物。
 
マレーシアからシンガポールに日常的に出稼ぎに出る人は多く、イミグレーションを通過する人の数は多い。
一旦バスから降りての出入国審査
国境である海峡の橋を車で渡る(若干渋滞)。
普通に車に乗っているだけだが、ちょっとだけ物々しい雰囲気もある。なんか感激〜
 
マレーシアの南端ジョホール州の州都ジョホールバル。首都クアラルンプールに続く第2の都市。
サッカー日本代表が記念すべきFIFAワールドカップ本戦初出場を決めた『ジョホールバルの歓喜』の地。
言葉も文化も違うイスラム国家は、どことなくシンガポールとは空気が違う。重いというか・・地味というか、経済力の差か。
・スルタン・アブ・バカール王宮博物館へ
 
実際にジョホールの王様が住んでいた立派な王宮。贅沢な調度品、王家の家宝、諸国との交流品。
見終わるとちょうどスコールが降ってきた。
・現ジョホールバール政庁(旧山下将軍の見張り台)

普段日本ではほとんど考えることのない戦争の歴史が、実際あった事実なのだと改めて思う。
・スルタン・アブ・バカールモスク

白い壁と青い屋根の美しいモスク。小さくてもきっちり頭にスカーフを巻いた女の子達。まさにイスラム
・パティック工房見学
パティックとはマレーシアの伝統工芸である染色方法。エスニックで色彩の美しい柄が作られる。
ゴムの木、錫工房、マレーシアの伝統音楽と民族舞踊を見る。
(まあ、ツアーでお決まりのお土産場でもあった)

・ホテル内のレストランでマレー料理ビュッフェ
珍しいものもあったけど、私らしくなく、どれもいまひとつ口に合わなかった・・・
普通に食べられたのはチキンカレーくらい。マレーシアのビールも普通。

イミグレーションを通過、シンガポールに帰る
異国のさらに異国を感じられてよかった。