鳥取東〜中部めぐり(2)海沿いドライブ〜鳥取砂丘・浦富海岸・白兎神社

鳥取駅前から車で約10分、鳥取砂丘へ。

高台にある砂丘センターに車を停めて、リフトに乗りました。

道路の上を渡り、海も見えますが、リフトからの眺めはやや期待外れだったかな〜
観光客はみんな、砂丘入口から砂の丘・馬の背に向かって歩きます。

砂の上は歩きにくいから、途中からは靴と靴下を脱いで裸足になりました。
ザクザクと斜面を登ると、足の裏が心地いい♪
砂丘入口のパークインフォメーションには足洗い場があるので便利です(^^)v)

東西16km、南北約2km、雄大な起伏が続く日本最大級の海岸砂丘

数万年にもわたる海と風との作用によって造られた巨大な砂の丘。
国指定の天然記念物。
昔からの定番観光地なんだけど、
どうしてこんな砂地ができたのだろう〜自然が生み出した奇跡に改めて驚きます。

天気は良かったけど、風が結構強い日でした。
めちゃ砂が舞い上がる!
砂が描き出す風紋は次々と新しくなっていました。
やっとこさ登りついた馬の背のてっぺんは、とても気持ちいい!
転がり落ちそうでちょっとドキドキ。

日本海砂丘の眺めは普遍の美しさ!テッパンの絶景でした♡
ラクダに乗るのも楽しみにしていました♪
近くをちょこちょこっと遊覧。
見晴らしがいいし、コブとコブの間にはまって座る感じなので妙に落ち着くかも〜

ただし!ラクダの写真は勝手に撮ってはいけません。
写真撮影はラクダにまたがって500円、横に並んで1回100円。
ラクダ遊覧は一人乗り1300円、二人乗り2500円。と、細かい。

遊覧する人は、付き添い者共々、マイカメラでバッチリ記念撮影できます。
業者写真も撮ってくれてミニカードがもらえます。(希望者は1000円で大きな写真買う。よくあるパターン。)
月の砂漠♪体験できました。
お昼ごはんは、鳥取砂丘の飲食お土産屋さんエリアにある「鯛喜」さんで。
美味しい海鮮丼が有名なお店です。
観光地のど真ん中にあるとは思えないような実質重視の店。

花びらのような美しい海鮮丼は具が満載♪
これで税込1200円って、コスパ高すぎ〜♡

限定50食で、ほぼ予約のお客さんばかり。(前日に予約しました)
予約なしでもたまたま席が空いていて入れた人もいましたが、入れなかったお客さんも結構多かったです。

鳥取砂丘から、東に向かいます。
鳥取県の海沿いの東端、浦富海岸(うらどめかいがん)へ。
浦富海岸鳥取砂丘とともに山陰海岸ジオパークに含まれていて、岩石や地層に特徴のあるエリア。

浦富海岸島めぐり遊覧船に乗りました。

洞門洞窟や断崖絶壁が続く島々の間をぬうように船は走ります。

海水の透明度も素晴らしく、海の底まで見えます。

迫力ある奇岩を間近に、浦富海岸の絶景を海から眺めました。
遊覧船乗り場前では、イカが干されてグルグル高速回転!見てると何か笑えます。

売店では船長手作り(!)の干イカやスルメ売ってました〜

鳥取東部の海岸をUターンして、中部に戻ります。
鳥取港の「かにっこ館」へ。

カニなどの水生生物の展示学習施設。

無料のちょっとした水族館で、子供達がいっぱい遊んでいました。

かにっこ館と同じ敷地内には、海鮮市場「かろいち」や、特産物市場「わったいな」があります。
安くて美味しいそうなものいっぱい〜♪

梨ジュースをぐびり。

さらに、海沿いを東へ進み「白兎神社(はくとじんじゃ)」へ。

神話「因幡の白うさぎ」に登場する白兎を祀る神社。
毛をむしられて泣いてるウサギに、優しく声をかける大国主命の像♡

日本の医療・動物医療の発祥の地とされていて、皮膚病や傷痍にご利益があるみたい。

また、白うさぎは大国主命と八上姫の縁を結んだとされ、縁結びの神様でもあるとのこと。
日本初のラブストーリー発祥の地でもあるそうな(笑)

参道にはウサギがいっぱい!
いろんなポーズでとっても可愛い神社でした♡

白兎神社の横には「道の駅白うさぎ」がありますが、その歩道橋を渡ると白兎海岸が目の前に広がります。

鳥居のある小島(白兎が流れ着いた神話の島)が見えます。
サーフィンする人も見えて、素敵な日本海の景色でした〜♪

道の駅では梨ソフトクリームをぺろり。。