「落語みゅーじあむ」へ初めて入館して思ったこと。 池田

H19年4月に「落語のまち池田」のシンボルとして栄本町に開館された「落語みゅーじあむ」
正式名「池田市上方落語資料展示館」
ちょっと昭和風な、小さいが2階建てのキレイな建物。

上方落語の資料を常時展示。
定期的に落語会があったり、落語に関するイベントがとり行われている。
名誉館長は、桂三枝さん。
・・・くらいの予備知識はあったが、いままで中に入ったことがなかった。
何度も何度も前は通るし、入館料無料なのに。
なぜなら、落語に興味がないから!
(高らかに明言すべき事でもないが。)
ひとりではいつまでたっても行きそうにない「落語みゅーじあむ」に
落語好きな夫と初めて行ってみる。
ほぉ〜中はこんなのか〜
1Fは、
堂々として華やかな落語の高座がメイン

ここで落語会やアマチュア落語講座などが開催されているとのこと。
落語に関する本がとてもたくさん置かれている。
池田の名前が入った上方落語はふたつあって、「池田の猪買い」と「池田の牛ほめ」らしい。
「牛ほめ」のミニチュア模型

「猪買い」にちなんだ大阪〜池田の写真パネルと文章もなかなか面白かった。
池田のお土産がちょこっとあったり、落語のイベント情報も紹介されていた。
2Fでは、
奥に噺家さんの楽屋再現コーナーがあり、

DVD・CD視聴、噺家検索コーナーがゆったりずず〜んと広がる。

DVD・CDの種類も数もかなり多い!
どんだけ見ても、もちろん無料〜これは、素晴らしい☆
落語好きにはたまらんだろうなー
親切なスタッフのおじさんが「落語みゅーじあむ」についていろいろ説明してくれた。
4月から一年間のスケジュールで行われている落語講座(初級・中級・上級とレベルあり)はとても人気で満席だそう。
私が、DVDを視聴したり、講座を受けたりすることは考えられないが、
願わくば、
夫の定年後まで「落語みゅーじあむ」ちゃーんと存在し続けて欲しいと思うのであった。